2019.1.28｜ドル円・キウイドル｜明日の米アップルの決算発表に備えて円は膠着状態

明日のアップルの決算発表を控えて、更に業績の下方修正があるのではないかという思惑があり、それに対して身構えている状態です。

米インテルの業績下方修正は発表されましたが、そこでは特にリスク回避の円高とはならず、既に相場が織り込んでいるのではないかと想定されています。

そのため発表後に買いが入ってくる可能性もあり、現状は円高と円安のせめぎあいが続いています。

それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とキウイドルの今後の見通しを見ていきます。

スポンサーリンク

【FX】2019.1.28　ドル円、キウイドル相場解説動画

ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、大きくは下落の可能性を見ています。

100円辺りまで下がるのではという想定ですが、直近ではまだ下落は早いと見ていますので、
もう少し先で下落は考えていきたいです。

今のところはMAとの乖離を埋めるまでは上昇があるのではないかと想定しています。

日足チャートでは上昇の可能性

日足では、110円後半までの上昇を想定しています。

フィボナッチリトレースメントを引いていますが、その61.8と週足で過去のサポレジがあるところが重なっているので、
110円後半はレジスタンスとしては強いのではと見ています。

現在は50.0のところでここから落ちる可能性もありますが、短期間でここまで上昇してきたので、
反転するにしてもそれなりの上昇期間が必要なので、まだもう一段上はあるのではないかと考えています。

4時間足チャートでは様子見

4時間足チャートでは、上昇を想定で見ています。

上昇想定ではありますが、109円前半から110円辺りでレンジとなっていて、これを一旦どちらかに抜けないとトレンドが出来ないのではと見ています。

・下に抜ければ108円中盤辺りからの上昇の可能性
・上に超えれば110円辺りが押し目となって上昇の可能性

という想定で見ています。

そこでいい状況になるまでは、今のところは様子見したいです。

キウイドルのチャート分析

月足チャートから

月足では、上昇の可能性を見ています。

動画で言った通りですが、レンジが重なって下落する想定で当初見ていましたが、
直近の上昇が強く、このまま上を目指すのではと見ています。

週足を見ると尚、上昇が強く見れるので今の段階ではドル安で相場を見たいです。

日足では上昇の可能性

日足では、上昇の可能性で見ています。

下落して0.65後半でサポートされて下ひげの長いローソク足が出てからは流れが上昇方向に変わっています。

その後の下落も調整局面となっているので、
今後下落があっても基本的には押し目買いで考えておきたいです。

アップトレンドで見ると少なくとも0.70辺りまでは上昇すると見ており、そこまでの買いを考えておきたいです。

4時間足チャートでは押し目買い

4時間足では、押し目買いのチャンス待ちで見ています。

これまで触れた通りアップトレンドで見ているのと、
4時間足でも前回高値を超えているのでアップトレンドで見れます。

そのため下落調整の局面があれば買い場になると考えられます。

今の辺りから下がって来たら、0.680辺りがサポートとしては強いと見れるので、
そこからの形状次第で買いを検討したいです。

今日の心しておきたいこと

チャンスまで待つというのが大事なんですが、
ルールを守れない

というのはどういうところから来るかというと、
「覚悟の差」

だと思います。

サラリーマンをしていたら収入はありますし、
トレードで負けても今まで通りの生活が出来る。

結局は現状維持を望んでいるという心理の表れです。

これを変えるのはなかなか大変ですが、
やはり自分の中の基準を変えるしかありません。

トレードで勝てて当たり前
月50万円あって当たり前

というような目標をもって、
それに見合う行動をする

ということかなと。

上手くいく人は現状を本気で変えたい人が圧倒的に多いですね。

LINE＠でもトレードの考え方を配信しています。
勝っているトレーダーの考え方は結果に早く導いてくれるのでぜひご登録ください。

まとめ

ドル円はいったん反発上昇の可能性。110円台後半がまず目標。

キウイドルは上昇の可能性、0.70辺りが目標。