2019年11月7日のドル円分析｜米中首脳会談の延期により、リスクオフの可能性

米中首脳会談が予定されていた11月から延期となり、12月になりました。

それを受けての不安感からリスクオフのムードが出ており、米長期金利が低下して円高の動きとなっています。

それでは本日のドル円相場分析です。

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現在の重要ポイント

ドル円のチャート分析

週足では、現状上昇の可能性が出ていると見ています。

114円なども目指して上がっていくのも時間の問題かもしれませんが、下落に転じる可能性もあるので、そうなったら臨機応変に対応したいです。

日足では、様子見と見ています。

逆ヘッドアンドショルダーを形成して上昇の可能性もありますし、ウェッジを形成して下落に転じる可能性もあるので、どちらの可能性も考えておきたいです。

どちらに動くにしても大きく動いてくる可能性があるので、注意しておきたいです。

4時間足では、今のところ様子見として見ています。

ウェッジ内のレンジで動いていて高値から下落してきています。

サポートがある108円台後半で一旦止まっていますが、今のところはっきり方向感は出ないかもしれません。

どちらかにブレイクしてくると大きく動くかもしれないので、それまでは待ちの状況となるかもですね。

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