【FX】2019年12月29日の週刊相場解説&予測と今年1年の動向まとめ|米中貿易協議と英総選挙に振り回された1年

今年1年は主に米中貿易協議とイギリスの総選挙に振り回された相場という感じでした。

ユーロは一貫して景気が悪い状態で下落が進んでいましたが、ドルとポンドはかなり上下をした相場でした。

それも一旦落ち着いたので来年はどうなっていくのでしょうか?

それでは今年1年のまとめと来週からの見通しを見ていきます。

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目次

【動画】【FX】2019年12月29日の週刊相場解説&予測と今年1年の動向まとめ|米中貿易協議と英総選挙に振り回された1年


※動画公開は19時より

現在の重要ポイント

  1. ドル円は上昇の可能性か。110円を越えるかが焦点。
  2. ユーロドルは上昇に転じるか。下落継続なら1.05台が目標。

今週のチャート分析

ドル円チャート

週足

週足では、上昇の可能性と見ています。

110円手前のレジスタンスを超えられない状況ですが、おそらく今後上昇していくのではないかと見ています。

108円台がサポートとして機能している限りはアップトレンド方向ですが、
108円を下回ると下落の流れが出てくるので、そちらには注意しておきたいです。

日足

日足では、上昇の可能性と見ています。

まだ110円の節目を超えてないのでハッキリとアップトレンドとは言い切れませんが、109円を割らない限りは上昇継続で見ています。
109円をしっかり下回ってしまったら、下落の可能性も出てくるので注意したいです。

4時間足

4時間足では、上昇の可能性としています。

ただ、109.20~109.70の間でレンジになっているので、このレンジを超えてこないことには手が出せません。

109.70を超えたら押し目買い、109.20を下回ったら109円辺りからのサポートの動きとなれば買いで考えています。

今後の動向を見て検討していきたいです。

ドル円今年の出来事まとめ

・1月フラッシュクラッシュ
下落に対しての反発と雇用統計など米指標の数字が良く上昇が続く
米中貿易協議が合意に向かう期待感から更に上昇

・5月に関税引き上げる発言で下落

・6月発表の雇用統計で数字が悪く、米利下げ観測が強まるが、メキシコ関税発動を見送る発言で下げ止まる

・8月は今年の大底、1日に対中関税を発動するという発言から下落、その後一部発動を延期することで一旦上昇したが、
その後中国が報復関税を行う発言があり、アメリカも追加関税率を引き上げで報復したことから一番の大底に
8月末には米中貿易摩擦が和らいで円安傾向へ

・その後は米中貿易協議の方向性を見定める局面になり、レンジが続く

・12月に米中貿易協議が一部合意に至り、下落に転じる可能性の位置から上昇して109円中盤から後半で推移

ユーロドルチャート

週足

週足では、チャネルに抑えられて下落の可能性があるところです。

ただ上昇に転じるかもしれないので、そちらも考えておきたいです。

下落継続するようなら1.05台が目標。

上昇に関しては今後の動きを見て判断したいです。

日足

日足では、上昇の可能性で見ています。

1.12辺りを越えてくるとより上昇の可能性ですが、下げられるべきところで下がらずここまで上がっているので、
今後上昇の流れが出てくるのではと見ています。

1.12を越えてきたら、押し目買いを検討していきたいです。

4時間足

4時間足では、上昇の可能性として見ています。

直近かなり急上昇したので、今のあたりで上昇が止められる可能性があります。

もしこのままさらに上がれば日足で書いた流れで押し目買い検討で、
下落するようなら画像のようなイメージで押し目買いを考えています。

1.111を下回らなければ買いで考えておきたいです。

ユーロドル今年の出来事まとめ

・1月にドラギECB総裁が慎重な景気見通しの発言をしたことで、ユーロ売りが進む

・2月はイギリスのEUからの合意なき離脱懸念が和らいで、ユーロが反発

・3月はECB理事会で景気や物価の見通しが下方修正されたことで、長期資金供給オペの導入が決定してユーロ売り
ユーロの景気が良くないことが浮き彫りになった

・6月ドラギ総裁が追加緩和の必要性に言及してユーロ売りになるが、
18から19日で米金利が年内利下げの可能性が示唆されたことから1.14ドルまでユーロが上昇

・7月ユーロ圏の景気が良くない状況から追加緩和を示唆、ユーロ売り
また米利下げ期待も後退したこともあり

・8月は米中貿易摩擦からドル売りが進んだため上昇したが、ユーロ圏の景気が悪く、追加緩和に対する期待感が高まりユーロ売り

・9月は大底、ユーロ圏景気指標が総じて悪く、ユーロ売りが進む

・10月はイギリスの合意あり離脱への期待感からポンドの上昇に引っ張られてユーロも上昇

・11月ユーロ圏の景気底入れ期待から底堅い動き

・12月ラガルド総裁に代わり、来年からどうなっていくのか

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