週末の雇用統計では予想よりいい数字が出て、ダウなどは強気の上昇となっています。
しかしドル円は109円を越えられず、焦点は今週のFOMCと米中貿易問題にあるのではというところです。
特に米中関連の発言にはかなり左右されるので、今週注意しておきたいところです。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【動画】【FX】2019 12 8の週刊相場解説&予測|雇用統計でリスクオンとなるも、焦点はやはり米中貿易問題か?
※動画公開は17時より
- ドル円は下落の可能性も。下に抜ければ104円台が目標。
- ユーロドルは下落の可能性。1.05台が目標。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
週足では、様子見と見ています。
レジスタンスはかなり強いラインが集まってきていて、これを上に越えてくるとかなり強く上がると見れますが、
下落方向にいく可能性のほうが現状はあるのかもしれません。
焦点は米中貿易問題かなと見ていますので、その発言次第で大きな動きが出てくる可能性もあります。
日足
日足では、様子見と見ています。
チャネルの中で動いていて、これを下に抜けてくると下落が始まってくる可能性があります。
そうなれば現在の節目となる108.50辺りをレジスタンスとしての戻り売りを検討していきたいところです。
ここは大きめの節目と見ているので、抜けるとかなり強く下落が始まる可能性もあるので注意ですね。
4時間足
4時間足では、様子見としています。
108円半ばの安値をしっかり抜けると下落しやすい場面と見ていますが、109円辺りの節目を超えると上昇しやすい相場に転換すると考えています。
どちらに抜けてくるかはわかりませんので、抜けてきた方向についていきたいですが、
どちらにしても大きく動く可能性があるので注意したいです。
ユーロドルチャート
週足
週足では、下落の可能性と見ています。
下落継続で1.05台が目標と見ているので、売り方向で考えておきたいです。
日足
日足では、基本下落方向で見ています。
ダブルボトムを形成していて、これを否定してくれば下落の流れが継続となりますが、
肯定してくると上昇の流れができる可能性があるため、注意したいです。
どちらに抜けるかはわかりませんが、週足でダウントレンドのため、基本的には下落の可能性として見ておきたいと思います。
4時間足
4時間足では、下落の可能性として見ています。
ダブルボトムが否定されれば、1.107辺りがレジスタンスとなって下落していくのではと想定しています。
そのあたりを超えてくると上昇もあり得るので、注意しておきたいですね。
週明けからの動きを見てチャンスあれば狙っていきたい相場です。
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