パウエル議長は6日、米国経済は良好な状態だと発言しました。
米雇用統計でもいい数値であったことから低い失業率とインフレ率がFRBの目標とする2%近辺にあることからの発言です。
ただ米国株市場で主要3指数が下落した流れを継いで、ドル円は110円辺りを超えられずに失速する可能性もあります。
それでは本日のドル円相場解説です。
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- ドル円は短期上昇の可能性。110円台後半が目標。
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目次
ドル円のチャート分析
日足チャートから
日足では、上昇の可能性を検討しています。
ターゲットとして見ているのは110円後半を見ていますが、
その時の状況によってまだ伸びるか、それとも反転して下落となるかを判断したいです。
大きな流れでは100円あたりまで下がる可能性も検討していますので、
売りの目線も持っておきたいです。
もし114円台中盤の高値を超えれば強い上昇相場になるので、
その時はその時で中期的な買いも検討したいです。
4時間足チャートでは上昇の可能性
4時間足では、109円中盤でサポートされました。
110円あたりの高値を超えられず、下がって来たら109円中盤か109円前半で押し目買い検討と見ていましたが、
109円中盤でサポートされて上がる可能性も出ています。
再度前回高値の110円あたりまで上がったのは上昇目線としてはプラス要因ですが、
(ダウントレンドなら普通前回高値まで上がらないため)
ただ110円あたりのレジスタンスはキリ番でもあるし強いので、
下落に転じる可能性も考えてはおきたいです。
1時間足チャートでは節目を維持できるか
1時間足チャートでは、逆ヘッドアンドショルダーを形成している右肩の109.60辺りを割らずにいられるかです。
ここを下に割ってくると上昇の流れが維持できなくなるので、下落に転じる可能性があります。
下落といっても109円前半までで今のところ見ており、まだ上昇局面の範疇ではありますが、
他のクロス円通貨の崩れ方次第では大きな下落も検討はしておきたいです。
ひとまず、もし109.60辺りを明確に割って来たら短期売りは検討しておきたいです。
そこを維持できる間は上昇の可能性で見ておきたいです。
それでは良い1日を。
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