2019年3月20日のドル円分析｜FOMC後のパウエル議長の発言で年内利上げについて注目したい

米長期金利の上昇に伴ってドル円も上昇しましたが、今日はFOMCがあります。

今回の利上げは見送られる算段ですが、その後のパウエル議長の発言で年内の利上げ回数に言及があるかどうかですね。

現在は経済の状況を見つつ判断するというスタンスなので、積極的な発言があるとドル高の可能性が出てくるので注目です。

それでは本日のドル円相場解説です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、114円台半ばと108円台の間でレンジとなっています。

レンジですが、今のところ下から上がってきているところでこのまま上昇継続の可能性として見ています。

もし114円台半ばまで上がるようなら時間かかりますが、118円台もあり得ると見ています。

日足チャートではアップトレンド

日足では、トレンドラインに沿って上昇が続いています。

MAもサポートとして機能していて、上昇がそれなりに続いている相場ですが、まだ上がるのではないかとも見ています。

個人的には買い方向でトレード検討しています。

4時間足チャートでは買いチャンス待ち

4時間足では、トレンドラインに支えられて上昇しています。

上からのトレンドラインは機能していませんが、今後機能する可能性があるので一応引いて見ています。

基本アップトレンドなので買いで考えておきたいですが、FOMCがあるので一時的に下落などもあるかもしれません。

もし下落してトレンドラインを割ったけど、そのあと上昇となると強くトレンドが出来る可能性があるので、その時は買いで入っていきたいです。

もしくは111.90辺りの高値を超えてからの買いパターン待ちですね。

それでは良い1日を。