2019年3月25日のドル円分析｜欧米の指標悪化を受けてリスクオフの流れ

先日のFOMCから欧米の指標悪化を受けて世界的にリスクオフの流れが出てきています。

為替もそうですが、株も下落しており目先は全体的に下落相場となる可能性があります。

いずれまた上昇相場のチャンスは来ますが、しばらくは下落の可能性を考えておきたいです。

それでは本日のドル円相場解説です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、下落方向の可能性として見ています。

上昇すれば114円台半ばを見ていましたが、現在は下落方向に折れてきているので108円辺りを目標に見ていきたいです。

もしかしたらもっと下も今後あるかもしれません。

日足チャートではトレンド転換の可能性

日足では、トレンドラインを下割れして下落相場となっています。

日足のトレンドが止めるには週足のサポレジに当たるしかないので、週足サポートがある108円辺りまで下落は止まらないのではと見ています。

その間で戻りがあれば売りを仕込んでいければというところですが、いい売り場というのは分かりやすい相場の時は作ってこないことが多いので、チャンスはないかもしれません。

4時間足チャートでは戻り売り待ち

4時間足では、戻り待ちで見ています。

クロス円全体的にですが、強く下げているのでそれに対しての戻りが出る可能性を考えています。

どちらにしても今売り場でもないので戻りを見ないとトレードは出来ないですね。

このまま下がるようなら様子見です。

それでは良い1日を。