【ＦＸ】2019.3.4からの週刊相場解説｜米中首脳会談の行方次第で大きく円高の可能性もあり

現在強くリスクオンの流れが出ていますが、以前中国経済の崩壊の可能性を書いていました。

それが無くなる可能性もあるという相場です。

この行方がどうなるかは米中首脳会談も重要ポイントで、決裂した場合に大きく円高になる可能性も考えておきたいです。

それでは今週の見通しを見ていきます。

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【FX】2019 3 4からの週刊相場解説｜米中首脳会談の行方次第で大きく円高の可能性もあり

今週のチャート分析

ドル円チャート

週足

日足

4時間足

週足では、上昇の可能性を基本に見ています。

強く上がっていて、114円中盤の高値を目指す可能性があり、そこまでの買いも検討はしていきたいです。

ただ大きく下落となると100円辺りの可能性もあるので引き続き注意はしておきたいです。

日足では、111円後半から112円前半のレジスタンスに当たり下落の可能性もあります。

直近で強く上昇して、MAとの乖離も大きいので一旦下落に向かうことも想定しておきたいです。

落ちて来たら111円辺りを目指す可能性がありますが、更に落ちていくのか、それとも維持されてまた上がるのかは今後の動きで見ていきたいです。

4時間足では、動画を見ていただく方がいいですが前の高値を超えたにもかかわらずヒゲしか超えていない状況なので、そろそろ売られるかもしれません。

来週からの動きを見て売れそうなポイントがあれば検討はしておきたいですね。

ポンド円チャート

週足

日足

4時間足

週足では、148円～149円辺りにレジスタンスがあります。

ここを起点に下落の可能性もあるので、売りは検討しておきたいです。

ただ強く上昇が続いているので大きな流れではまだ上がるかもしれません。

日足では、フィボナッチリトレースメントを引いています。

トレンド転換すると38.2までは行きやすいので、145円台を下落目標と今のところ見ています。

また高値更新して来たら引くポイントを再度修正したいです。

4時間足では、天井が近そうな状況が出来ています。

このまますんなり下がるか、もう一上げしてから下がるかで見ていますが、どうなるかはわかりません。

個人的にはもう一上げあった方が奇麗な気はしていますが、そうなった場合もこのまま下がる場合もどうトレードするかは考えておきたいです。