2019年5月14日のドル円分析｜中国が米に対しての報復措置を決定、リスクオフの動き

米中貿易戦争の様相となっています。

中国もアメリカに対して報復措置を取るということで、6月1日から米製品に対しての関税を25％に引き上げるということで表明しています。

それを受けて更にリスクオフの動きがありましたが、まだ下げてもおかしくないので注意しておきたいです。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、現状は114円台から108円の間でレンジ変わらずです。

このどちらかを抜けてくると大きな動きになってくると見ていますが、まだ時間がかかるかもしれません。

今のところはダウントレンドと見れるので、108円を目指す動きは見ておきたいです。

日足チャートではダウントレンド

日足では、ダウントレンドと見ています。

109円ちょうどのところが今はサポートとして機能していて、一旦上昇の可能性もありますが、もし上がればいい戻り売りのポイントを作ってくると考えられます。

そうなったらしっかり売りを考えていきたいですね。

4時間足チャートでは短期上昇か

4時間足では、短期上昇があればの目途でフィボナッチを引いています。

トレンドが転換すると38.2までは行くことが多いので、そこから50.0辺りまでの上昇があれば形状次第でしっかり売りたいですね。

ただそのまま下がっていくかもしれないので、そうなれば様子見かなというところです。

それでは良い1日を。