2019年5月17日のドル円分析｜今後の米中貿易戦争の激化に注意したい

ドルインデックスが上昇気味になっており、ウォルマートの好決算なども受けて上昇傾向となっています。

ただやはり米中通商交渉には気を付けておきたいところで、まだ今後貿易戦争が激化する可能性もあるため、リスクオフの展開には注意しておきたいです。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、現状は114円台から108円の間でレンジ変わらずです。

このどちらかを抜けてくると大きな動きになってくると見ていますが、まだ時間がかかるかもしれません。

今のところはダウントレンドと見れるので、108円を目指す動きは見ておきたいです。

日足チャートではダウントレンド

日足では、ダウントレンドと見ています。

109円ちょうどのところが今はサポートとして機能していて、一旦上昇の可能性もあり、もし上がればいい戻り売りのポイントを作ってくると考えられます。

そうなったらしっかり売りを考えていきたいですね。

このまま下がるようなら108円辺りを目指すのではと見ています。

4時間足チャートでは短期上昇の可能性も

4時間足では、短期上昇の可能性を考えておきたいです。

逆ヘッドアンドショルダーの形を作ってネックラインは越えた形です。

この状態の時にまたすぐ下がって来ることもあるので気を付けておきたいですが、基本は38.2までの上昇は最低限あるものとして、一旦下がって買いの形が出たら短期買いを検討しておきたいです。

大きくは戻り売りのチャンスを伺いたいです。

それでは良い1日を。