2019年5月21日のドル円分析｜ハイテク株の下落に一時リスクオフの動きもあったが、現在は上昇気味の動き

米政権がファーウェイと取引を禁じる動きをしたことで、ハイテク株が下落し、それに追随してナスダックも下落しました。

その後は全体的に上昇気味に動いており、原油も上がっていることからそこまで大きな打撃になるものではないようです。

今後の米中貿易戦争の激化には注意しておきたいです。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、現状は114円台から108円の間でレンジ変わらずです。

このどちらかを抜けてくると大きな動きになってくると見ていますが、まだ時間がかかるかもしれません。

今のところはダウントレンドと見れるので、108円を目指す動きは見ておきたいです。

日足チャートでは基本的にダウントレンド

日足では、短期上昇になっています。

大きな流れは下落目線なので、そちらは変わらずですが、節目と見ている111円辺りをしっかり上回ると上昇の可能性が出てきます。

少なくとも下落傾向が無くなるのではと思いますので、そこに対してどう動いてくるか見ておきたいです。

4時間足チャートでは短期上昇の可能性

4時間足では、短期上昇の可能性です。

基本は戻り売りですが、個人的には買いポジションを持っていて、フィボナッチ50.0辺りまでは特に何もなければ保有していく予定です。

上がったところで下落の形が出れば売りも検討していきたいです。

それでは良い1日を。