2019年6月10日のドル円分析｜メキシコへの関税無期限停止声明でリスクオンの相場

週末にメキシコへの関税を無期限停止するという声明が発表されてリスクオンの相場となっています。

明らかなリスクオンとは言い難いところで、米中貿易問題はまだ激化する可能性があるので、必ずなるとは言えませんが今後のリスクオフには注意しておきたいです。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、現状は114円台から108円の間でレンジ変わらずです。

ほぼ108円辺りに到達して、更に下を目指すかどうかというところです。

レジスタンスになっていたトレンドラインがサポートになってくる可能性もあるので、サポートとしては強いかもしれません。

もう一段下落するようなら105円辺りが目標になってくるのではと見ていますので、注目しておきたいです。

日足チャートでは調整の可能性か

日足では、下落相場となっていますが一旦の調整はみたいところです。

ほぼ目標と見ていた108円辺りに到達して、まだ下がるかどうかというところです。

現在はサポートされているような状態ですが、一旦戻りがあって奇麗なのは黄色線を引いた109円辺りと見ています。

そこから下落の形が出れば売りを検討したいですが、奇麗な状況を作ってくるかはわかりません。

もしもう一段上の110円辺りを超えて来たら流れが変わるかもしれないので注意しておきたいです。

4時間足チャートでは短期上昇の可能性

4時間足では、短期上昇の可能性として見ています。

目安としては109円辺りがレジスタンスとして強いので、そこまでの買いを検討しておきたいです。

ただ今のところ買える形も出てないので、現状は様子見です。

今後の動きでエントリー判断していきたいです。

それでは良い1日を。