雇用統計の結果が良かったのを受けて、米長期金利も上昇しています。
これでドル高が進みましたが、株の方は軟調でやはり利下げを期待していた分、雇用統計の結果が株高には繋がらなかったというところです。
一旦利下げ期待が後退した可能性があるので、リスクオンの動きが出るかもしれません。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2019.7.7の週刊相場解説|
※動画公開は17時より
- ドル円は一旦上昇の可能性で見ているが、更に落ちるなら105円辺り。
- ユーロドルは下落の可能性。1.10辺りが目先の目標。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
週足では、108円のレンジ下限を下抜けてダウントレンドとなっています。
大きな目標としては次は105円から104円半ばと見ていますが、一旦は上がるかもしれません。
上昇した際の強そうなレジスタンスは110円辺りを見ています。
その辺りまで上がれば105円を目指すような下落があるかもしれません。
日足
日足では、逆ヘッドアンドショルダーを作っている可能性があります。
ここから上昇の可能性もあるので、上がるようならいいポイントを見て買い検討で考えています。
ネックラインを超えられずに下落する可能性もあるので、107円中盤を下回れば下落の可能性と見れるので、そうなったら売り検討で見ていきたいです。
今は買いの方向が近いので、そっちをメインに見ています。
4時間足
4時間足では、雇用統計の影響で上昇してボラティリティが高い状態になっています。
ボラティリティが高くレジスタンスにも当たっているので、このまま上はないと見ています。
なので一旦下落してからの上昇を考えており、108円前半でサポートされるなら買い検討でいいのかなと見ています。
あとは形状と状況次第で資金管理に気を付けながら買いを考えていきたいです。
ユーロドルチャート
週足
週足では、下落の可能性となっています。
ウェッジを越えて上がりましたが、そこから勢いよく落とされています。
日足で見たいですが、節目と見ているあたりを下抜けている可能性で見ているので、下落相場として見ています。
日足
日足では、チャネルを下抜けしています。
前回の安値を割ったわけではないですが、ここから上昇が継続するイメージがないので、一旦上がったとしても下落方向になるのではと見ています。
ドル円もそうですが、一旦押し戻されると見ているので、ドル安に進んでからのドル高で今のところ見ています。
4時間足
4時間足では、短期上昇からの下落の可能性を見ています。
すぐのトレードは出来ないですが、一旦上昇すると1.13台がレジスタンスとして強そうなので、そこから落ちる形が出来たら売り検討でもいいのかなと見ています。
目標は1.10辺りを見ているので、状況次第では変わる可能性もありますがそこまでを見ておきたいと思います。
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