先日のトランプ大統領の発言によって地政学リスクが遠のいて現在はリスクオンに傾く可能性が出ています。
イランがそのまま大人しくしているかどうかはわかりませんので、アメリカに対して攻撃的な動きに出るようであればリスクオフの可能性も考えておきたいですね。
それでは来週からの見通しを見ていきます。
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目次
【動画】【FX】2020年1月12日の週刊相場解説&予測|地政学リスクが遠のき、このままリスクオンとなるか?
※動画公開は17時より
- ドル円は上昇の可能性。110円台を超えてくるか。
- ユーロドルは下落の可能性。下落継続なら1.05台が目標。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
週足では、上昇の可能性と見ています。
地政学リスクが遠のいて現在は上昇の可能性を見ています。
重要ポイントとしてはトレンドライン、水平線、200SMAが集中している109円後半を超えられるかどうかですので、そこを超えてくればより上昇の可能性が高まると見ています。
日足
日足では、上昇の可能性と見ています。
まだ節目を超えてきていないので、明確に買いとは言いづらいところではありますが、その分リスクリワードも良いところではあります。
安値を一旦切り下げてからの今の上昇なので、下がるのであればここまで上がらずに下落に転じると考えられるので、押し目買いを狙っていくのが良いのかなと見ています。
下落すれば109円辺りがいいところになるのかなと見ています。
4時間足
4時間足では、上がっていけるかどうかというところです。
急上昇してレジスタンスに当たっているので、すんなり超えていくのは厳しいのかなと見れます。
ただ強ければこの辺でレンジを作って上がっていくので、そうなるとちょっとトレードしづらいかなと個人的には見ています。
日足の感じである程度しっかり下がってくれたら買いで考えていきたい相場だと見ています。
ユーロドルチャート
週足
週足では、チャネルに抑えられて下落の可能性があるところです。
1.05を目指した下落となる可能性があるので、基本は戻り売りで見ていきたいところと考えています。
下落継続するようなら1.05台が目標。
上昇に関しては今後の動きを見て判断したいです。
日足
日足では、戻り売りの可能性で見ています。
1.108辺りのサポートから跳ね返されていったん上昇しています。
基本的にダウントレンドで見ているので、上がってきたら売りで考えていきたい相場と見ています。
4時間足
4時間足では、短期上昇の可能性として見ています。
下落してからいったん上昇の可能性となっています。
上がるのであれば白線を引いた1.114か1.116辺りがレジスタンスとして強いのかなと見ていますので、その辺りからの売りを見ていきたいと考えています。
実際にその辺りから下がるかどうかの動きがあればですので、そのまま上がるようなら様子見したいと思います。
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