米中貿易摩擦の激化を避けるための協議やトルコの利上げ観測が好感となり、ドル買い・円売りの動きがやや出ています。
リスクオンの動きが活発化すればいよいよ大きなトレンドが出てくる可能性がありますが、本日のトルコの利上げが想定通りに行われるか、ドラギ総裁の会見がどのような内容になるかによって、欧州系通貨が買われる可能性が出てくると見られます。
特に新興国通貨の暴落により、そこから撤退した投資家も多いので、再度投資が集中すればリスクオンの動きとなっていくかもしれません。
それでは本日の相場解説です。
本日はポンドドルとリップルを見ていきます。
※ドル円とビットコインは動画をご参考にしてください。
詳細記事の前に応援クリックお願いします!^^
↓↓↓
にほんブログ村
スポンサーリンク
目次
【FX】2018.9.13 ドル円、ポンドドル相場解説動画
【暗号通貨】2018.9.13 ビットコイン、リップル相場解説動画
- ポンドドルは上昇の可能性か。
- リップルは下落の可能性。
ポンドドルのチャート分析
週足チャートから
週足では、過去の高値安値があるところにサポートされて上昇する可能性があります。
ここでサポートされて上がる可能性もあるのかなと見ており、チャンスがあれば狙っていきたいところです。
他のドルストレートの動きも見ながらトレードを考えたいですが、ドル円がレンジに入っている時は大きな動きをすることが基本は少ないので、短期トレードで検討していきたいと思います。
買い狙いで見て、動きを見て売り側にまた傾くかもしれません。
日足チャートでは上昇の可能性
日足では、基本上昇の可能性で見ています。
最安値から上昇して黄色丸のところでレンジを作っているので、レンジブレイクして上昇する可能性の方が高いと見ています。
レンジは基本的にレンジ前までの流れを引き継ぐことが多いのでその方向で見ています。
ただそれも絶対ではないので、下に抜けたら下落継続で見ていきたいと思います。
上昇目標は、1.33台を見ています。
4時間足チャートでは短期下落の可能性
4時間足では、日足で見ていたレンジの上限まで上昇している相場となっています。
安値からトレンドラインが引ける状況になっていて、これを下に抜ける可能性もあると見ています。
下に抜けたらいったん下落となりレンジが続くイメージで見ていますが、角度が急なので下に抜けてもすぐは下がらないと見ています。
ダブルトップになるなり、天井レンジの期間を作ってから下落する可能性を見ていますので慌てて売らないようにしたいです。
大きな時間足では上昇の可能性もあると見ているので、下落も短期で考えておきたいです。
リップルのチャート分析
週足チャートでは下落の可能性
週足では、0.4ドルの重要な節目を下に割っているので下落方向の可能性として相場を見ています。
現在は少し下落したところでレンジを形成しているようなイメージで、次の強い動きが入ってくるのを待っているように見えます。
基本は更なる下落と見ていて、売り待ちでいいのではないかと見ています。
さらに下落したら0.1ドル辺りが目標になるのではと見ています。
日足チャートでは短期上昇あるか
日足では、現在は下落中の相場ですが、いったん上昇方向に戻る可能性を見ています。
どこまで戻るかは青線の2点を目安として見ていますが、1つ目が0.4ドルのサポレジがかなり強いところ。
2つ目が0.28ドル辺りの直近のサポレジで見ています。
大きく戻れば0.4ドルを目標にすると思いますが、それ以上の上昇はかなり厳しいと思われるので、上がってそこまでで見ています。
短期的な上昇であれば0.28ドル辺りと見ていて、ビットコインがそのタイミングで下げるようなことがあれば一気に下がっていくのではないかと想定しています。
4時間足チャートでは買い場あれば検討したい
4時間足では、短期トレンドラインを上に越えているので上昇の可能性があります。
少し下がってから上昇などの動きをするかもしれませんが、しっかりした値幅を狙える状況ならトレード検討したいですね。
ただ大きくは下落目線なので無理に狙わずに上がってから下がるタイミングをベースに狙いたいと思います。
個人的には様子見スタンスで見ています。
今日の心しておきたいこと
成果を出すための努力にスピードは必要で、ある程度集中して作り上げなければ形にならずに崩壊します。
海沿いで砂のお城を作り上げるのに、1日で柱を作って2日目に穴をあけてなどと考えていたら、2日目には最初の更地に戻ります。
ある程度努力をして形を固めてしまえば簡単に崩れないものが出来上がるので、まずはそこまで頑張っていきたいです。
そうすれば多少時間をおいてもすぐ努力をした結果のところからスタートできます。
努力をしているのに成果が出ない人の特徴の1つとしては、努力のスピードが遅い可能性があります。
これを意識して取り組むようにしてみてください。
まとめ
ポンドドルは上昇の可能性。
- 上昇の可能性があるのでチャンスとなれば狙っていきたい。1.33台まで上昇の可能性。
リップルはは短期上昇後に下落の可能性。
- 短期的に上昇の可能性があるが基本見送りで、その後の下落を狙いたい。目標は0.1ドル付近。
コメントを残す