昨日はクロス円がほぼ全面高に動きました。
米雇用統計の結果を受けても上がらなかったことや、イタリアの財政問題などを受けてリスク回避の円高になったという助教です。
どこまでこの流れが続くかはわかりませんが、大きくは経済状況も良いため、再度リスクオンの流れが出来てくるのではと想定しています。
それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とユーロドルを見ていきます。
詳細記事の前に応援クリックお願いします!^^
↓↓↓
にほんブログ村
スポンサーリンク
目次
【FX】2018.10.09 ドル円、ユーロドル相場解説動画
- ドル円は直近は118円台まで上昇の可能性。
- ユーロドルは直近1.15中盤を目指す可能性あり。
ドル円のチャート分析
月足チャートから
月足では、3年半続いたレンジを上に超えてきた可能性があります。
これで強いアップトレンドの可能性として見ていけますが、直近は114円台中盤のレジスタンスに頭を抑えられている状況です。
今後はまだ上昇の流れで見ていますが、すぐ上がっていけるところでもないので、現在の調整がどこまで続くかを見て今後のチャンスを待ちたいと見ています。
日足チャートではどこまで調整の可能性があるか
日足では、戻りを見るためのフィボナッチリトレースメントを引いています。
昨日の位置からするとだいぶ戻ってきましたが、まだ38.2にタッチするほどは戻ってないので、
まだもう少し下落する可能性もあります。
しっかり38.2以下のサポートに当たって上昇の流れが出れば買いたいと思いますが、
現状は下落方向にボラティリティが出ている状況なので様子見です。
明らかな反転か、段階的なダウが見えない限りは様子見したいと思います。
4時間足チャートでは上昇するか、下落となるか
4時間足では、基本的にダウントレンドで見ています。
今のところは上でも書いた通り強めに下げたところなので売れる状況でもないので、
前回の安値がある辺りまで戻って下落の形が出来たら売っていきたいと思います。
112円台前半は目指してくるのではと想定していますので、売り待ちで見ています。
もし強く上がりだすと118円台を目指すかもしれないので、114円台まで上がるようだと買い目線に切り替えたいと思います。
ユーロドルのチャート分析
日足チャートでは上昇の可能性
日足では、1.15台の主要ポイントを割り込んできたので下落の可能性もある相場です。
ただ強烈に下げているので一旦戻す可能性もあります。
更に下落が進むか、一旦戻すか見てトレード検討していきたいところです。
下落が進めば1.13辺りまで下がっていくかもしれません。
4時間足チャートでは戻り位置をチェック
4時間足では、現在下落中の相場です。
気になるのが、1.14台中盤で止められていてダブルボトムになる可能性もあります。
一旦上昇したとしたら38.2のある1.16辺りまで上がるかもしれないので、いいポイントがあれば買いで狙っていきたいと見ています。
もし安値更新したら下落方向の動きとして見ていきたいですね。
15分足チャートでは上昇待ちだったが
15分足では、逆ヘッドアンドショルダーが底値に出来ていて、上がる方向で見ていました。
その後レンジも出来てそれを上にブレイクしたので上昇となるかと見ていましたが、
途中失速しました。
個人的には買いを入れていたんですが、若干の損切りで終わりました。
パターンとしては悪くないので再度サポレジ転換後のトレンドフォローはトレードを狙っていきたいと思います。
現在はドル高の流れとなるかもしれないので、動き見てまたトレードタイミングを伺いたいと思います。
今日の心しておきたいこと
相場のチャンスは待っていれば必ず訪れます。
なので、そこでしっかり仕掛けられるだけの資金が必要。
いざという時に資金がないとあまり増やせられないので、
普段は無理せず、見送るくらいでもいい。
勝つときにしっかり勝てたら資金は増えるので、
そのチャンスを見極める力と
そこで仕掛けれらるだけの資金を残しておくこと
これに力を注いでおけば増えていきます。
もしすぐトレードしちゃう人は、
トレードをしたら振り返って記録を付けるなど作業を入れて、
トレード後にすぐトレードをしない状態を作るのがいいですね。
まとめ
ドル円は一旦下落調整となるか、下落すれば112円台で上昇すれば118円台の可能性あり。
- 上にブレイクしているので、基本買い検討。下落すればいい押し目買いの可能性。
ユーロドルは短期上昇と見ていたが、このまま下落となるかも。下落となれば1.13辺りが目標。
- 上昇の流れが一旦崩れたので、1.14中盤辺りの安値を割ってくると下落の可能性。
コメントを残す