米中貿易問題が更に悪化している状況です。
中国の報復関税に対してトランプ大統領も迎え撃つ形で、30%の関税を課す方向で発言しています。
これにより、更にリスクオフの展開が考えられるので、まだ全体的に下落相場が続いていくのではと考えられます。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【動画】【FX】2019年8月25日の週刊相場解説|ドイツの財政出動により、リスクオフを回避できるか
※動画公開は13時より
- ドル円は下落の可能性、105円辺りを抜ければ100円の可能性も。
- ユーロドルは1.12を超えれば上昇の可能性も。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
週足では、108円のレンジ下限を下抜けてダウントレンドとなっています。
目標と見ていた105円辺りは到達しましたが、基本的にはまだダウントレンドと見ています。
大きくは100円とかも目指しておかしくないので、基本はこのままリスクオフの展開に注意しておきたいです。
日足
日足では、105円を抜けて始まっているかどうか気になるところです。
ここを抜ければ強いダウントレンドとも見れるところで、下落がどんどんと始まっていく可能性があります。
個人的には下に抜ければ100円は時間の問題と見ていますが、更に下も考えられると見ていますので、
今後の展開は気を付けておきたいです。
4時間足
4時間足では、こちらも注目は105円を割るかどうかです。
レンジの中でもあるので、ここで踏ん張るようなら再度106円台は乗せてくる可能性もあります。
下に抜けずに上がってきたら106円前半が意識される可能性があるので、そこからの売も検討できるかもしれません。
ユーロドルチャート
週足
週足では、下落継続となっています。
このまま下落となるようであれば1.05辺りが目標になるので、そこまで売りは考えておきたいですが、
ドル売りが進んで上昇する可能性もあるので、注意しておきたいです。
日足
日足では、一旦上昇が入ってきています。
大きな流れは下落なので、基本上がれば売りというところですが、1.12を超えてくれば上昇する可能性があるので注意しておきたいです。
週明けにどこから始まるかも見ておきたいですね。
4時間足
4時間足では、押し目があれば買いで見ています。
一旦底値から上昇してきたところなので、
一度落ちてももう一度上昇はあるのではと考えています。
ただ週明けにどこまでドル売りが進んでいるかにもよるので、更に上から始まるようだといったん様子見したいところです。
そうではなく、1.11前半まで落ちていれば短期買いも考えたいところです。
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