2018.10.22｜ドル円・ポンド円｜中国株の上昇に支えられているため、中国株が上昇維持できるか注意

東京市場の動きは中国株の動きに支えられた相場と言えます。

中国株の上昇につれて、米国株、ドル円のリスクオンの流れに繋がっています。

中国株の上昇がこと切れると円売り相場が継続できない可能性があるので、引き続き注視したいです。

それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とポンド円を見ていきます。

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【FX】2018.10.22　ドル円、ポンド円相場解説動画

ドル円のチャート分析

月足チャートから

月足では、以前からのとおりですがレンジを上にブレイクしている状態は変わらずです。

そのためアップトレンド継続で見ていますが、114円台中盤の高値を超えるかどうかがポイントですね。

個人的には超えて上昇していくと見ており、その際のターゲットは118円台、更には125円台もあるかもと見ています。

なので、いいポイントがあれば買いで考えていきたいと見ています。

日足チャートではサポート維持できるか

日足では、引き続き111円台後半のサポートが維持できるかがポイントです。

現状は上昇でいいと見ていますが、下がってこないとは言えないので、
もし111円台後半のサポートを抜けたら下落目線に切り替えたいです。

今のところ112円台後半のレジスタンスに止められていますが強い動きもしており、
レンジを形成するようだと基本上昇と考えていいと思います。

そうなると114円台中盤の高値が目標になるのではと考えられます。

動きを見て買いを考えておきたいです。

4時間足チャートでは上昇継続なるか

4時間足では、112円台後半がレジスタンスになっています。

基本アップトレンドで見ているので買い検討ですが、ブレイクして買うとストップ幅が大きくなるので、
ブレイク後の戻りでエントリーを検討したいです。

画像のように一旦上に超えてから112円台後半あたりのレジスタンスがサポートになって、
上昇に転じるようなら買いたいと思います。

買いのタイミングを見る時間足は30分足辺りで検討しています。

強く伸びていく可能性もありますが、目先のターゲットとしては114円台中盤の高値を見ておきたいです。

ポンド円のチャート分析

週足チャートから

週足では、上昇の可能性で見ています。

動画で言いましたが、エリオット波動でいうところの3波目が発生している可能性があり、
強くトレンドが出てくるかもしれません。

週足レベルなので時間はかかりますが、基本今は押し目買いで考えたいポイントと見ています。

上昇すれば156円台の高値はまず目指すのではと見ています。

日足チャートでも上昇の可能性

日足では、こちらも上昇の可能性と見ています。

一旦下落したものの、フィボナッチリトレースメントの38.2がサポートになり強く戻しています。

ここから再度落ちていくシナリオもあるので、動きを見てになりますが、
他のクロス円を見ても強い動きをしているものもあるので買い目線で考えています。

ちょうど今の辺りがレジスタンスとして働く可能性があるので、上に超えたら買い検討していきたいと思います。

ここは時間足を落として見ていきます。

4時間足チャートでは買いポイントを待ちたい

4時間足では、147円前半辺りで止められています。

ここに過去安値があるのですんなり上がれないかもしれませんが、超えてくればアップトレンド継続で見ていけます。

買いのタイミングとしては画像のように、一旦上に超えて、147円後半あたりにもレジスタンスがあるので、
そこからまた戻してくるようなら買いを考えたいです。

細かいタイミングは15分足、30分足辺りで判断したいです。

その後の上昇ターゲットは大きくは156円台を見ています。

今日の心しておきたいこと

相場はどう動くかわかりません。

相場の自由なように動くので、ただそれに付いていくだけです。

上がれば買うし、下がれば売るし、動かなければこっちも動かない。

そこで優位性のある動きを見つけること。

こうなったら上がりやすい、下がりやすい。

そのパターンが出来たら、それに従ってトレードをする。

上手くいかないと複雑な思考に陥りますが、相場はシンプルなんですね。

この上がるとき、下がるときにどういう傾向が出るか。

100％網羅することは不可能なので、ある程度出る傾向を掴むことで勝てます。

あと負けるときは負けるので、それを受け入れるだけですね。

まとめ

ドル円は昨日下落したが、ここから再度上昇の可能性を見ている。目標は114円台中盤の高値。

ポンド円は買い目線、156円台が目標。