3月1日が期限の米中貿易協議に進展があるかもしれません。
トランプ大統領と習近平国家主席の会談が実現すると、上手く合意に至る可能性もあります。
そうなるとリスクオンの相場になる可能性がありますね。
もう1つ、パウエル議長の発言もありますので、そちらで今後の米金利に関する発言があるかどうかも注意しておきたいです。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2019 2 25からの週刊相場解説|米中貿易協議の動向とパウエル議長の発言に注意
- ドル円は110円辺りでサポートされていれば111円台中盤までは上昇の可能性。
- ユーロドルは下落の可能性。1.10辺りが目標となる可能性。
今週のチャート分析
ドル円チャート
月足
日足
4時間足
月足では、上昇の可能性も見れる相場です。
もし上昇となれば125円台まで上がる可能性も見えてくるので、かなり上昇が強くなるかもしれません。
今のところはまだそこまでは見えておらず、上昇方向の壁は114円台中盤の高値を超えるかどうかで見ています。
もし下落となれば100円辺りを目指す可能性は見ておきたいです。
日足では、上昇継続で見ています。
111円台中盤までは上がるのではと見ていますので基本買い戦略ですが、
MAがローソク足にタッチするまではあまり動きがない可能性もあります。
もしくは一旦下落となって110円近辺まで下がればいい押し目買いのポイントとなるかもしれません。
4時間足では、上に超えてからの押し目買いを検討しています。
日足で見た通り上昇継続なので、レンジが強く続いている今のポイントを超えたら上昇が始まる可能性が出てくるので、戻りを見て買いを仕込んでいきたいです。
ただドル円の場合は、一旦トレンドが出だすと戻りがないまま行ってしまうことも多いので、チャンスがなければ様子見でも仕方ないかなと思います。
ユーロドルチャート
週足
日足
4時間足
週足では、下落目線でいいかと見ています。
普通上昇するならこんなに下の辺りで相場が張り付くことは少ないので、ドル高の可能性で見ています。
もし上昇して1.15後半を上に超えて来たら買いも考えていきたいです。
現状はいい売り場を探したい相場と見ています。
日足では、チャネルが引ける相場になっています。
角度がきつくてあまり奇麗ではないので、機能しない可能性もありますが、もし今からまだ上がるようだとチャネル上限辺りを目指すのではと見れます。
今はMAがレジスタンスとして効いているので、ここから下落する可能性もあります。
時間足を落としていいパターンが出来たら売りも検討していきたいです。
4時間足では、底値から上昇してレンジ形成中です。
基本的にはまだ上昇する可能性がありますが、もしレンジを下に抜けてくれば、戻りを見てエントリー検討したいです。
上がるようだとドル安なので、ドル円もしばらく動きがないか、一旦下落調整が入るかと見ています。
上がるにしてもいい状況が整ったらトレードしたいですが、今のところあまり見えてこないので様子見です。
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