2019.2.25のドル円分析｜トランプ大統領が対中追加関税の延期表明も相場の動きは限定的

トランプ大統領が対中追加関税の引き上げを延期することを表明しました。

ただ相場の反応はかなり限定的で特に目立った動きは見られず、想定内であったということでしょう。

ドル円はまだしばらくレンジが続くかもしれません。

それでは本日のドル円相場解説です。

スポンサーリンク

ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、上昇すれば114円台中盤の高値を目指す可能性があり、下落すれば100円辺りを目指す可能性を見ています。

114円台を目指すようだと更に上の118円台も見えてくるので、強い展開が想定できますが、
上昇するのかどうかですね。

今の段階では何とも言えませんので、どちらの可能性も見ておきたいです。

日足チャートでは上昇の可能性

日足では、111円中盤の高値を目指す可能性を見ています。

今の段階では上昇継続であまり値動きはないですが、今までの流れもアップトレンドではあるので、
明らかにトレンドが変わる傾向が出れば注意していきたいと思います。

現段階では買い継続で見ておきたいです。

4時間足チャートではレンジブレイク待ち

4時間足では、110.50から110.90辺りでレンジを形成しています。

これをどちらかに突破すると流れが出るかもしれませんが、
上昇した場合は超えてからの押し目を見て買い検討で考えています。

下落した場合は110円近辺まで下がる可能性があって、それはそれでいい買い場になる可能性で見ています。

ただし、110円近辺もしっかり下落していくようだとダウントレンドに転換する可能性があるのでそこは注意しておきたいです。

現状では上がっても下がっても、買いで考えておきたいです。

それでは良い1日を。