2019年5月23日のドル円分析｜米中貿易戦争の激化によるリスクオフの相場

やはり米中貿易戦争の激化が更に引き金となってきました。

中国の監視関連企業5社をブラックリストに掲載するとの報道が出たことや、ファーウェイとの取引停止がネガティブ要素となっています。

更に米中貿易戦争が表立ってくる可能性もあるので、リスクオフの展開には注意しておきたいです。

それでは本日のドル円相場分析です。

スポンサーリンク

ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、現状は114円台から108円の間でレンジ変わらずです。

このどちらかを抜けてくると大きな動きになってくると見ていますが、まだ時間がかかるかもしれません。

今のところはダウントレンドと見れるので、108円を目指す動きは見ておきたいです。

日足チャートではダウントレンド

日足では、下落の可能性となっています。

大きな流れは下落目線ですが、もし節目と見ている111円辺りをしっかり上回ると上昇の可能性が出てきます。

そこを超えなければ売り目線は継続で、108円を目指したトレードを考えておきたいです。

4時間足チャートでは下落の可能性

4時間足では、下落の可能性となっています。

昨日の時点ではもう少し上を付けるか、ダブルトップを付けてから下がるかなと見ていましたが、ワントップからの下落となっています。

大きな流れの下落に対しての上昇幅としては十分ですが、形状が下落とは思わなかったため売れずですが、他のクロス円で下落の形状となっているものがあるため売り目線で見ています。

ここからいいパターンが出れば仕掛けていきたいですね。

それでは良い1日を。