【FX】2019年10月13日の週刊相場解説｜米中首脳会談で合意に至り、リスクオンの相場となる可能性

米中首脳会談で貿易戦争にまで発展していた状況が和解方向へ進むということで目先は合意に至っています。

その期待感を受けて週末上昇しましたが、今後もリスクオンの相場が続く可能性があるので、そちら方向で考えておいていいかもしれません。

それでは今週の見通しを見ていきます。

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今週のチャート分析

ドル円チャート

週足

週足では、上昇に転じた可能性と見ています。

週末の上昇で逆三尊となる可能性がかなり高まっており、今後上昇方向へ動いていく可能性を考えておきたいです。

日足

日足では、上昇の可能性と見ています。

週足で見た通りですが、逆三尊を作っていて108円中盤の高値を超えてくればより明確にその判断になってきます。

そのまま上がるようなら109円後半を目指す可能性もあるのではと見ています。

4時間足

4時間足では、様子見と見ています。

かなり強く上がっていて、トレードできるポイントではないため、押し目を待ちたいです。

しっかり下がれば107円中盤もあるかもしれませんが、このまま上がっていくかもしれません。

そうなったら目先は様子見になるかもなので、今後の動き次第で狙っていきたいと思います。

ユーロドルチャート

週足

週足では、基本下落と見ています。

このまま下落となるようであれば1.05辺りが目標になるので、そこまで売りは考えておきたいです。

日足

日足では、トレンドラインをブレイクして上昇に転じた可能性を見ています。

大きな時間足では下落ですので、売り目線は変わっていませんが、直近は上昇する可能性で見ており、
最低でも38.2がある1.108台、更には1.114辺りまで上がってもおかしくないと見ています。

良いポイントがあれば買いで考えていきたいところです。

4時間足

4時間足では、上昇相場として見ています。

1.10ちょうどの辺りがサポートと今後もなるようなら買いやすいと見ていますが、
早ければ1.102台がサポートになって上がっていくかもしれません。

今後の動きを見ながらどちらで狙うかは考えておきたいです。

個人的には1.10辺りまで落ちた方がより堅牢なイメージなので、そこからの上昇があれば狙っていきたいと見ています。