やはり大きなニュースとして、英議会でEU離脱案の採決が先送りされたことです。
先送りされたことで、再度不安感が広がるのでリスクオフに一旦傾く可能性はあると見ています。
長引くようだと特にポンドが大きな下落に繋がるかもしれません。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【動画】【FX】2019年10月20日の週刊相場解説|EU離脱案先送り、ブレグジットに関する不安感からリスクオフの可能性
※動画公開は17時より
- ドル円は上昇の可能性。上昇なら109円後半が目標。
- ユーロドルは大きくは下落の可能性、1.05を狙う可能性もあり。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
週足では、上昇に転じた可能性と見ています。
週末の上昇で逆三尊となる可能性がかなり高まっており、今後上昇方向へ動いていく可能性を考えておきたいです。
日足
日足では、上昇の可能性と見ています。
週足で見た通りですが、逆三尊を作っていて108円中盤の高値を超えてくればより明確にその判断になってきます。
ただブレグジットに関する議会採決でEU離脱案の採決が先送りされたことで、おそらく下に窓を開けて始まると思われます。
まだ逆三尊が完成していませんが、押し目買いで検討しておきたいと思います。
4時間足
4時間足では、押し目買い検討と見ています。
下に窓を開けて始まるのがどこからなのかにもよりますが、107円後半と107円中盤はサポートが強いと見ていて、
そのどちらかでサポートされて上がるようなら買いを考えておきたいと思います。
月曜すぐトレードできるかはわかりませんが、動き見て判断したいですね。
ユーロドルチャート
週足
週足では、基本下落と見ています。
このまま下落となるようであれば1.05辺りが目標になるので、そこまで売りは考えておきたいです。
日足
日足では、トレンドラインをブレイクして上昇に転じています。
大きな時間足では下落ですので、売り目線は変わっていませんが、
フィボナッチリトレースメントの61.8があるあたりの1.119辺りがレジスタンスになるのではと考えています。
ただ、こちらもブレグジット関連で下から始まる可能性があり、動きを見て判断したいです。
4時間足
4時間足では、上昇相場として見ています。
ただ、この上昇がまだ続くのかはわからず、一度調整が入ってもおかしくない強さです。
下から窓を開けて始まった際に、そのまま下落の流れになる可能性もないとは言えないので、
その辺は週明けの動きを見て判断したいです。
ユーロドルの方はトレードはすぐ出来そうなイメージはないです。
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