2018.9.13|ポンドドル・リップル|トルコの利上げがリスクオンの動きに繋がるか
米中貿易摩擦の激化を避けるための協議やトルコの利上げ観測が好感となり、ドル買い・円売りの動きがやや出ています。 リスクオンの動きが活発化すればいよいよ大きなトレンドが出てくる可能性がありますが、本日のトルコの利上げが想定…
米中貿易摩擦の激化を避けるための協議やトルコの利上げ観測が好感となり、ドル買い・円売りの動きがやや出ています。 リスクオンの動きが活発化すればいよいよ大きなトレンドが出てくる可能性がありますが、本日のトルコの利上げが想定…
ドル円は現状大きな動きが見込めない状況となっています。 米雇用統計の結果が良く、アメリカの景気がいい状況で金利の引き上げも検討される中、米中貿易摩擦や日米通商問題があることでドル高とドル安がぶつかる展開となり、目立った動…
少々リスクオンの流れから円安の動きがみられましたが、米中貿易摩擦や新興国情勢などの問題があり、リスクオンが続く流れは出来ずとなっています。 結局はドル円であれば短期上昇があったもののレンジ上限を越える力はなく、抵抗体に押…
先週の米雇用統計で予想より結果が良かったものの、レンジをブレイクすることはなくレンジ間での動きが続いています。 ポイントとなっているのは米中貿易摩擦と日米通商問題がこの後どうなるかで、そこが決着しなければ大きな動きは得ら…
先日からの流れで、アメリカとカナダの通商交渉が遅れていること、米中貿易摩擦の不安感は増すばかりというところで、世界経済的にあまり良いニュースがありません。 この問題を抱えている間は強く為替が動く展開はないかもしれませんの…
アメリカとカナダの北米自由貿易協定の再交渉が始まりますが、ポジティブな要素が少ないことと新興国市場の不安感からあまり動きがみられる状況となっていません。 中国への関税措置も早ければ明日に始まる可能性があり、市場自体も様子…
新興国市場の景気がいよいよ悪化となってくると、景気不安の心理的要因から全体的な株安などに反映される可能性がありますが、今のところそこまで至っていません。 米中貿易摩擦の問題等もあり、対中関税からドル高の動きが出るかもしれ…
アメリカとカナダの北米自由貿易協定の改定が先週末に決まらず、むしろトランプ大統領はカナダの政治体制を非難し、協定改正の廃止にもなる可能性が出ています。 その他の米中貿易摩擦の話題などもあり、あまり良いニュースがある状況で…
今週円安に大きく進む展開がありましたが、いったん落ち着いて円高傾向が少し出ています。 原因としては以前から言われていた中国からの輸入品に2000億ドルの関税を来週にも課すとの報道と新興国通貨、トルコリラやアルゼンチンペソ…
本日は月末最後の五・十日になるので、実需企業の決済が入る可能性があります。 アメリカ・カナダの貿易協議の楽観的な見方を背景に現在円安方向に伸びている通貨が多い中、いったんの調整が入ってもおかしくありませんのでこのままの勢…