2019.1.17|ドル円・ドルフラン|原油などが回復傾向だが、中国経済の悪化から始まる下落に気を付けたい
目先は円売り相場でリスクオンの流れが出ていますが、これがこのまま続くという想定では見ていません。 原油やダウ、日経も上昇していますが、あくまで下落に対しての目先の反発と見ており、 中国経済の悪化による影響が米企業にも指標…
目先は円売り相場でリスクオンの流れが出ていますが、これがこのまま続くという想定では見ていません。 原油やダウ、日経も上昇していますが、あくまで下落に対しての目先の反発と見ており、 中国経済の悪化による影響が米企業にも指標…
日本時間16日午前4時にイギリスのEU離脱に関する議会採決が行われました。 結果大差で否決され、メイ首相の政治生命はがけっぷちのところに来ている状況です。 これによってイギリスはEUから合意なき離脱となる可能性があり、経…
五・十日ということもあり、ドル買い円売りの、リスクオンの動きが見られます。 下落も強かったのでそれに対しての反発局面も後押しして上昇の流れがあるのではと見られます。 しかし、中国経済が今までのような景気のいい状態が続くの…
2019年は、イギリスがEU離脱する年になります。 日程は2019年3月29日の予定ですが、イギリスとEUの条件がいまだ折り合っていません。 ブレグジットをめぐる指導力を問われたテリーザ・メイ首相の信任投票が行われたり、…
米政府機関の閉鎖が長期化の様相になっていることや、シリアでのトルコ軍展開で地政学的緊張が高まりつつあることが影響し、ドルは大きく下げました。 ただ、大きな問題としては中国経済が崩れようとしていることで、1月3日アップルの…
去年ネムを盗難されて危機に陥ったコインチェックが、 ついに金融庁の認可を受けて、仮想通貨交換業者に登録されるところまで復活しました。 その経緯と、仮想通貨交換業者として登録されるまでに至るためのポイントなど触れていきます…
以前パウエルFRB議長が米金利の引き上げを再検討するという発言からリスク回避の動きが見られます。 また複数の金融当局者も引き上げ再検討の発言があることと、FOMC議事録でも利上げに対する慎重な姿勢がうかがえます。 米中貿…
米中貿易協議は順調だとトランプ大統領のツイートを受けて、更に8日までの予定を1日延長したことにより、徐々にリスクオンの動きが出ています。 ただし米金利の引き上げを見直しするという発言により、米国10年債利回りは2.728…
米中貿易協議が行われており、双方受け入れが可能な妥協案で落ち着くことが出来るということからリスクオンの動きが見られます。 どこまでこのリスク回避の動きが続くかによりますが、基本的には中国経済の悪化に関連する世界経済の悪化…
パウエルFRB議長が年内の米利上げを停止する可能性があることを発言しました。 また米中貿易問題もくすぶっていることから、なかなかドルが強く買われるという展開は難しいかもしれません。 米雇用統計の結果は良かったので、ドル円…