FXをこれから始めようという方や始めて間もない方も多いと思います。
そういう方々に知っていただきたいのは、良いことばかりではなく、リスクもあるということですね。
それを知らないと無茶にリスクを取ってすぐに資金を飛ばすということをしかねないので、ぜひFXを始めようという方は一度目を通しておいて頂けたらと思います。
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目次
【動画】FX初心者が知らないとヤバイ!?FXの仕組みとリスクと夢のある話【レバレッジ】
FXの仕組みとリスクと夢のある話
FXの仕組みを簡単に解説
まずは初心者の方向けに、簡単にFXの仕組みを解説しておきたいと思います。
ほとんどの人が知っていると思いますが、
FXは
Foregin Exchangeの略称で、それぞれの頭文字を取ってFXと言います。
日本語訳では外貨交換という意味になります。
FXの特徴としては
・24時間取引可能
・レバレッジ
この2点が大きな特徴かなと考えています。
それぞれ解説していきます。
24時間取引可能
FXは土日や年末年始などを除いて24時間取引可能です。
株でも最近では夜間取引など出来るようになっていますが、FXではどこかの国の市場が常に開いているので、
24時間取引が可能です。
よく言われることですが、
仕事で忙しいサラリーマンでも時間あるときにチャートをチェックできるのは良いですね。
レバレッジ
レバレッジは「てこの原理」という意味になります。
少額で大きな金額を動かすことが出来るということですが、
これについての詳細解説は以下記事をご参考にしてください。
レバレッジについての記事はこちら
国内だとレバレッジ25倍
海外だとレバレッジが200倍や、本当に大きいところだと2000倍というところもあるようですが、異常ですね(笑)
通常だと1ドル=100円の時に、1万ドル保有しようとすると100万円必要になりますが、
レバレッジが25倍だと通常の25分の1で保有することが出来ます。
つまり1万ドル保有するのに100万円必要なところを、4万円で保有することが出来ます。
レバレッジ200倍だと5000円で可能ということですね。
そのため大きいポジションを保有することができますし、利益を大きく得る可能性もあります。
ただその反面、すぐに資金を無くすリスクもあるので扱いには注意したいです。
リスクについて
上でも書きましたが、レバレッジが掛けられる分、リスクも大きく生まれます。
例えば億トレーダーで有名なAkiさんなんかも、1億円損切りされかけたりとかありますし、
そうでなくても数百万円など普通の資金で運用している人にも、大きく損が発生する可能性があります。
暴落で直近有名な相場としては、
・フラッシュクラッシュ
・スイスフランの暴落
この2つかなと思います。
スイスフランの暴落は2015年なので、そこまで直近でもないですが、2つ取り上げたいと思います。
フラッシュクラッシュ
こちらは2019年1月3日に起きた大暴落ですが、1日でドル円で約400pips動いています。
通常時のボラティリティが50pipsとかなので、かなり強く動いたことがうかがえます。
また年始ということで、取引量が少ないというのもありましたね。
きっかけは中国に進出していたAppleの業績がとても悪いということで、業績下方修正が報じられ大きく売り込まれました。
Appleの業績だけに関わらず、以前から懸念されていた中国のバブル経済崩壊があるのではというのが意識された結果ですね。
かなりの人がこの下落で退場に追い込まれたのではないかと思います。
ただ年始だったので、トレードしている人もそんなに多くなく被害はいつもの暴落からすると少なかったのではとも思います。
スイスフランの暴落
こちらの暴落はかなりひどいものでした。
これも2015年の年始に発生したものですが、1日で約1000pipsほど下落しています。
何があったのかと言いますと、スイス政府が対ユーロに対して1.20を下に切るようなら介入するとずっと言っていて、これまでも切りそうな局面がありましたが、何度も介入して買い支えしていました。
しかし、ある日介入を止めると発表して一気にダムが決壊した状態になったということです。
酷かったのが、かなり狭いレンジ幅で動いていたので、その上下に逆指値が集中していたことと、介入を信じていた人の買いがかなり入っていたことですね。
値が飛んだように動いたので、FXなのに損切り注文にかからずというのが多発したことです。
これにより国内業者で億に近い損切りを課せられた人もいたようで、借金地獄に陥ったという話もあります。
また海外ではゼロカットシステムがあるので、個人の負債は問われませんでしたが、それを背負ったAlpariという業者は破産に追い込まれることとなりました。
夢のある話
ここまでリスクについて話をしてきましたが、それだけ損をすることがあるということは、逆に稼げる可能性も埋まっています。
こちらは年収ガイドという記事の一枠ですが、
1億円以上稼いでいる人の半数は、事業や不動産から得られる収入ではなく、実体のない金融取引で稼いでいるという事実です。
資産運用やトレードにはそれだけの可能性があるということで、どんなビジネスなどよりも稼げる可能性が高いので、
辛いことや我慢の時期もあると思いますが、ぜひ諦めずに夢をもって取り組んで欲しいと思います。
まとめ
FXには大きなリスクがあるというのが少しは理解していただけたのではないでしょうか。
しかし、それを踏まえたうえでしっかり生き残ってきたトレーダーがいて、利益に変えている人もいるという現実があるということです。
僕も2005年から取り組んでいるので、上記のような暴落は乗り越えてきました。
リスクを取りすぎないということがポイントになりますが、それはまた別の記事でですね。
またちょっと上手くいかないということで諦める人も多いですが、諦めずに取り組んで欲しいと思います。
みんな諦めるその先に、夢がつかめる可能性があるということですね。
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