トレードでスランプを脱出するたった１つの方法

やればやるほどドツボにハマっていく・・・。
そんな状態をスランプと言います。

ある程度出来るようになってきた人ほど、この沼にハマっていくんですが、それを抜け出すための方法について記事にしましたので、
ぜひご参考にしてください。

スポンサーリンク

トレードのスランプを脱出する方法

スランプとは

トレードに限らず、スポーツなどをやっていて、
今まで上手くいっていたのに何かをきっかけにして上手くいかない
ということが起こったりします。

それをスランプと言いますが、
そもそもスランプとは

・一時的に調子が出ない
・不調
・不振

というようなことを言い、実力を発揮できない状態のことです。

こういう状態になると、
何をやっても上手くいかない
どうあがいても結果が付いてこない

無力感に襲われます。

それでもあがいてあがいて頑張るしかないという感じですね。

ここで重要になってくるのは、
なぜスランプになるのか？

そこの理解を深めておくと、スランプにならない方法や
スランプから脱出するためのヒントにもなります。

なぜスランプになるのか

なぜスランプになるのかというと、

・過剰に手を抜く
・遊びを過剰に取り入れる
・他人と比べて足りてないと感じ、無理をする

これらの要素かなと考えています。

まず前提として、スランプになるということは上手くいっていた時期があるということで、
そこから上記のようなことを取り入れて上手くいかなくなるという状態になります。

大体の人が上手くいきだすと、ちょっと天狗になって過剰に手を抜いたり、遊びを取り入れすぎたりして、
本来の調子を崩します。

多少手を抜いたり、遊びを取り入れるのは、
息を抜きながら効率よく進めるために必要なことですが、
それが過剰になるとだらけてしまって本来の調子を発揮できなくなります。

僕は卓球やるのでそっちで例えると、
毎日ボールを打っていると、
1日打たない日を作るだけで全然感覚がおかしくなります。

その日を更に大きく空けてしまうと本来の感覚とズレて、いわゆるスランプに陥ったりすることが出てきます。

また、
他人と比べて自分が足りてないと感じて、無理に頑張ったりすると、
本来の自分のペースを崩してやることによって、調子がくるってスランプになることもあります。

こんな感じで、本来自分が行っていることから逸脱するとスランプが起こりやすい状態になります。

スランプの脱出方法

ではスランプになってしまった時にはどう対処したらいいでしょうか？

「地道にコツコツ取り組むこと」

僕はこれに限ると考えています。

ちなみにイチロー選手も同じようなことを言っていて、
スランプになった時に何か特別なことをするわけではなく、
これまでと同じようにコツコツ取り組むと言っています。

今まで順調にいった流れがあれば、それと同じことを繰り返すというだけで、元の流れに戻ることが出来るということですね。

何か特別なことをして変えようとすると、
それまでと違う別の要素が入ってくるので、逆に元に戻るのが難しくなるのではと思います。

なので、地道にコツコツ取り組むこと。

これに限ると考えています。

実際に何を行えばいいのか

トレードにおいては、
・過去検証をする
・トレード記録を付ける
・変なところでトレードしない

これらに限ると思います。

過去検証とトレード記録は、
スポーツでいうところの基礎的なことをやることですね。

それらを行うことで、土台となる部分に戻れるので、これを欠かさず行うことと、
変なところでトレードしない

ということについては、
勝ち癖を付ける
という意味で大事になります。

順調にいっていた時は、自分が勝てるところでトレードをしていたはずなので、
そこできっちり勝負することで本来の自分のトレードを行うことが出来ます。

脱線しない、脱線して別の要素を入れないというのが大事です。

まとめ

調子がいい時もあれば、どんなに頑張ってもスランプを脱出できない時もあります。

そんな時は、
やはりコツコツと地道に取り組むことですね。

これが遠回りなようで、一番近道になると考えています。

悩んだときは、
休憩するのも手ですが、いつも通りの作業を行うことを意識してみてください。

合わせて読んでおきたい記事

トレード手法の1つを公開

本当に勝てる！FXトレードの鉄板パターンは何？｜鉄板パターンの1つを紹介します

2018年11月17日

超初心者の僕がトレードで勝てるようになった経緯

超初心者の僕がトレードで勝てるようになるまでの道のり｜①FXトレードとの出会い

2018年10月2日

良ければツイートで記事をシェアお願いします。
Tweet