2018.11.5｜ドル円・ドルフラン｜明日の米中間選挙は特に大きな動きはないという見通し

明日は米中間選挙があります。

それもあり大きな動きはないかもと想定されますが、実際のところ今のドル円などの相場に大きな動きがないので米中間選挙はあまり関係ないので、
もし上下しても一時的な可能性はあります。

本質的には米中貿易戦争がどう決着するかで流れが出来るのではないでしょうか。

それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とドルフランを見ていきます。

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【FX】2018.11.5　ドル円、ドルフラン相場解説動画

ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、上昇目線は変わらずで見ています。

114円台中盤の高値を超えるかどうかがポイントですが、今の段階では上方向で見ていて、118円台が目標。

もし下落したら108円辺りまで下げる可能性を見ています。

リスクの取りすぎに気を付けて基本短期買いで狙っていきたいと思います。

4時間足チャートでは上昇の可能性

4時間足では、こちらも上昇の可能性で見ています。

ダブルボトムから上に超えてレンジを作っている局面と見ています。

なので、高値を超えてくればもう一段上を目指す展開になるのではと思われるので、
画像のように上に超えてから戻ってきて買い検討で考えています。

あとはそこで時間足を落としていいパターンが出れば買いですね。

その場合のターゲットは114円台中盤の高値が無難とは思いますが、途中変な動きがあるようなら決済考えたいです。

30分足チャートでは状況待ち

30分足では、こちらも買い目線で見ています。

4時間足のように上昇してからの戻り待ちが固いパターンですが、
個人的には画像のように一旦調整があるようなら買いを狙うのも面白いと考えています。

4時間足のレンジの中なのであまりリスクは取れませんが、戻ってからサポートされて上に向くようなら買いを考えたいと見ています。

メインは4時間足の展開をベースにして、30分足でも良い状況が見えたらトレードしたいと思います。

ドルフランのチャート分析

月足チャートから

月足では、上昇の可能性で見ています。

現在はレンジを作っていますが、そのレンジの前が底値圏からの上昇となっていますので、
基本レンジは前回のトレンドを引き継ぎやすい性質があるので買い方向で見ています。

ただいつブレイクしてくるかはわかりませんので、時間足を落としてタイミングを見ていきたいです。

上昇すれば少なくとも、フィボナッチリトレースメントの38.2がある1.13を目標に見ています。

4時間足チャートでは上昇の可能性

4時間足では、前回高値に支えられて下ひげの長いローソク足が出ています。

一時手は1.00後半から下落に転じるかと見ていましたが、サポートされて再度上昇しており、
画像はないですが日足を見る感じでも今のところまだ上を目指すかもしれないと見ています。

なので素直に買いで考えています。

今の4時間足の状況ですぐ買いはないので、時間足を落としていいパターンが出るのを見ていきたいです。

30分足チャートではパターン待ち

30分足では、このまま上昇となるかレンジとなるか見たいところです。

レンジとなれば画像のようなイメージで、レンジ突破したところで買うか、
突破後の戻りを見て買うかです。

そのまま上昇したら動画ではしゃべりましたが、超えてからの戻りを待って買いを考えたいです。

今のところはすぐ仕掛けるポイントではないので、
チャンス待って勝ちやすいところで勝負したいですね。

今日の心しておきたいこと

トレードしていて上手くいかない悩みの原因が必ずあります。

外から見てわかる原因と自分にしかわからない原因があるので、
どちらにしてもそれを書き留めておくことですね。

社会的には何か1点突き抜けたものがあれば勝ち残れますが、
トレードの場合、トレードルールという意味では1点突き抜けたものを持つのは大事ですけども、
それを活かせない原因があります。

例えば
・資金が増えたらギャンブル性が高まる
・集中力が切れてトレードが雑になる

この辺は外から見てそういうことになっているなっていうのはわかりますが、
内面の中で何が起こってそうなっているのかはわかりません。

そこを解決するには、自分がトレードで稼ぐ目的であったりとかになります。

これを曖昧にすると自分の意志レベルで資金が落ち着くので、その都度しっかり確認する必要があります。

手を抜くゆとりはないですし、抜かなければそれはそれで楽しいので目的意識をはっきりしてみましょう。

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まとめ

ドル円は現状は上昇の可能性。上昇すればまず114円台中盤、更には118円台が目標。

ドルフランは短期買いの可能性、目先は1.01辺りが目標。