米政府機関の一時閉鎖は年明けまで続くとされており、それによるリスクと、
米経済指標の数値が良くなかったことから景気減速が中止されています。
基本的にはリスク回避で下落が続くとされている中、一時は戻す想定もされていましたが、
現状ではどのようになるかわかりません。
年明け1月4日に米雇用統計もあるため注意しておきたいです。
それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とユーロドルの今後の見通しを見ていきます。
詳細記事の前に応援クリックお願いします!^^
↓↓↓
にほんブログ村
スポンサーリンク
目次
【FX】2018.12.28 ドル円、ユーロドル相場解説動画
- ドル円は下落相場。大きくは108円台を目指して下落の可能性。
- ユーロドルはレンジ。1.15を抜ければ上昇、1.13を抜ければ下落の可能性
ドル円のチャート分析
週足チャートから
週足では、108円台までの下落を想定しています。
サポートとなっていたMAを割り込んだことで一気に進んでいる感じで、一旦戻りがあれば狙いたいですが、
このまま行ってしまうかもしれません。
そのまま下がってしまうようなら様子見で、戻るようなら売りのトレード検討したいです。
日足チャートでは戻り待ち
日足では、黄色線辺りまでの戻りを見ています。
レートにして111円後半から112円前半までの戻りがあればいい売り場となる可能性を見ています。
どのような形状を作るかわかりませんが、画像のように上がってくればダウが崩れたところでトレードを検討していきたいですね。
急落したのでこの辺りでまだレンジが出来る可能性もあります。
すぐ動くかもしれませんが、今すぐの動きは手を出さない方が無難と見ていますので、
年明けの米雇用統計までは様子見の感じになるかもしれません。
1時間足チャートではレンジブレイク待ち
1時間足では、一旦高値を超えて上がるようなら短期買いも検討しています。
この上下のトレンドラインが奇麗に効いているかどうかは微妙なところですが、
それが効いているとして抜けて来たら戻りを待ってトレードを検討したいです。
下落方向に関しては抜けてもダマシに合って上がる可能性もあるので、個人的には上昇をメインで見ています。
ただ下落の流れが強いので、そのまま下がってしまったら様子見で見ています。
ユーロドルのチャート分析
週足チャートから
週足では、1.13か1.15のどちらかにブレイクするのを待っています。
現状はレンジでどちらに動いてきてもおかしくありません。
通貨によってはドル高になっているものもあれば、ドル安になっているものもあり、
どちらでトレードを検討するかが定まらないところです。
ブレイクするのを待ちたいですね。
日足チャートではブレイク待ち
日足では、レンジブレイクした方向に従いたいです。
抜けてすぐのエントリーだとダマシに合って戻される可能性があるので、
抜けてからの戻りを見てトレンドが出来る形状が出たらエントリーを検討したいです。
今の段階ではレンジが続いている中ですので、特にトレードするポイントがありません。
抜けてきてから考えていきたいですね。
4時間足チャートではレンジ相場
4時間足では、目線は日足と同じです。
ブレイクしてからトレードを検討していきたいですね。
今のところレンジの中でも真ん中より上の方で推移しているので、どちらかと言えば上昇方向で見ています。
これもブレイクしてこなければわかりませんので、それまでは様子見ですね。
今日の心しておきたいこと
トレードはもう本当にゲームのように、
狙う側に動く可能性が高まった時に仕掛ける
その中でも期待値の高いものに限定してトレードをする
という条件を絞っていくとトータルでそんなに負ける状態にはなりません。
その狙い方のルール等は検討の余地がありますが、
それさえできてしまえばですね。
これに関してはトレードルールを公開しているので、
それを参考にしていただけたらです。
それが出来ればあとは繰り返して修正点があればそれを修正していく、
修正の際は1回や2回の負けで修正しないことですね。
記録して明らかに多いミスを潰していくという形でやっていきましょう。
LINE@でもトレードの考え方を配信しています。
勝っているトレーダーの考え方は結果に早く導いてくれるのでぜひご登録ください。
まとめ
ドル円は下落の可能性。108円台が目標。
- レンジを下に抜けている。戻りがあれば売りで見ておきたい。
ユーロドルはレンジの可能性。1.15か1.13の抜けた方向でトレードを考えたい。
- 今のところは手が出ない相場、様子見で考えたい。
コメントを残す