2018.7.30|ドル円・ユーロ円相場解説

日本銀行が30、31日に開く金融政策決定会合で政策を調整する可能性への警戒感からドル売り・円買いが先行した後、値を戻す展開となっています。

日銀の国債買い入れオペなどを確認しながら、円高が一服するとみられています。

直近はすぐどちらかに動く状況ではないかもしれません。

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目次

【FX】2018.7.30 ドル円、ユーロ円相場解説動画


現在の重要ポイント

  1. ドル円は110円近辺までは下落想定しておきたい。
  2. ユーロ円は短期的に上昇の可能性。

ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、どちらに動くかわからない状態が続いています。

上に越えたと判断していた相場ですが、この辺でレンジが続いてから後で方向感が出てくるかもしれません。

上昇するようなら114円中盤が目標、下落するようなら108円辺りが目標になるのではと見ています。

しっかり動きが見えてから狙っていきたいと思います。

日足チャートではレンジの可能性

ドル円 USDJPY

日足では、下落してからサポートに当たったところでいまいちどちらに向かうのかわかりません。

週足のトレンドもこの辺の日足の動きによって左右される可能性があるので注目しておきたいです。

基本的にここでレンジになるのは想定内で、直近の下落が短期間で急落したので、ボラティリティが高い相場があればその後はボラティリティが低くなるので、その後のボラティリティが高くなる場面でトレンドが出てくると見ています。

その流れに沿ってトレードをしていきたいので、日足の方向性がどうなっていくのかを見て判断していきたいと思います。

現状はレンジの動きが続くのではと見ています。

1時間足チャートでは上にブレイクする可能性を見ている

ドル円 USDJPY

1時間足では、日足で下落してからレンジになっているという状態がよくわかります。

少し高値安値を切り下げてはいますが、このままの下落は個人的には想定していません。

もしそのまま下がるようなら様子見で、フィボナッチを引いていますが38.2までの戻りは最低限見たいので、そこまでの買いを検討しています。

ただ今の状況では買えないので、高値を越えてからパターンが出たら買いで検討したいです。

その際にくストップリミットの幅がメリットがあれば仕掛けていきたいですし、あまりメリットがなければ様子見でもいいと思います。

基本は短期買いで、その後の状況によりますが今の段階では下落の流れが出るのかなと見ています。

ユーロ円のチャート分析

週足チャートでMAより下か上か

ユーロ円 EURJPY

週足では、現在のところMAより下でローソク足が確定しました。

先週ユーロ円を見た段階では、MAより下で確定してMAに頭を抑えられる形で推移したら下落の流れが出てくるのでは、と動画の中でも言っていましたが、今のところ下で確定しています。

このままこの水準で推移するようなら下落相場となっていくでしょうし、そうならずに上に再度戻していくようなら上昇の可能性か、レンジ継続となるのではと見ています。

もう少し動きを見てから判断していきたいところです。

日足チャートではサポートされている

ユーロ円 EURJPY

日足では、過去安値があるところで下落がサポートされています。

ここをさらに下に割ってくるようだと下落の流れが強いのかなと見ていけますが、今のところは持ちこたえていてここを割らないようであれば上昇相場になる可能性もあるというところです。

もし下に割ってドル円も下落相場になるようだと結構な下落相場になる可能性もあるので、注目しておきたいポイントです。

それだけ重要なサポートとなる可能性があるので、目先は上昇があるのではと見ています。

なので時間足を落としていい買いの形が出るようならトレードを検討したいと見ています。

4時間足では買いの形を待ちたい

ユーロ円 EURJPY

4時間足チャートでは、サポートのあるところで反発している状態です。

個人的には画像にフィボナッチを引いていますが、38.2までの上昇は最低見ていけると考えていますので、そこまでは狙っていきたいと思います。

あとは買いの形が出ればというところですが、4時間足でパターンを見るにはちょっと大きいので、更に時間足を落として30分足、15分足位でのパターン待ちでいいと思います。

狙えるパターンが出たら買いでトレードをしていきたいと見ています。

今日の心しておきたいこと

お金を稼ぎたいという目的でトレードをしていますが、このお金を稼ぎたいという欲求がトレードでは邪魔になります。

凄く矛盾する部分ですが、トレードで稼ぎたいから始めたけど、稼ぎたいという欲求が邪魔になるんです。

例えばお金持ちならそんな必死になってトレードをしなくても、チャンスが来たらしっかりトレードしようという感じで大丈夫なわけです。

それは資金量が大きいからトレード回数が少なくても成り立つという意味ではなく、勝てるところで勝負をするから勝つわけで、そうでないところで勝負をしてもあまり意味がありません。

ですが、資金がない人ほど勝つか負けるかわからないところでトレードをしてしまうし、リスクの取り方も間違えるから資金を減らすわけです。

その認識が腑に落ちるほどあるかどうかです。

これが出来れば勝てるようになる人はかなり多いと思われます。

まとめ

ドル円はレンジの後に110円辺りまで下落相場になる可能性もある。

重要ポイント
  1. もう一段下落の可能性があり、大きく落ちなければ上昇継続、109円後半を割るようなら108円辺りまで下落の可能性も。

ユーロ円はサポートされて短期上昇の可能性。130円前半までは最低限狙いたい。

重要ポイント
  1. サポートに当たって上昇気味の相場。

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