2018.7.10|ドル円・ビットコイン相場解説

株高から全体的なリスクオンの傾向があり、円安の方向での流れが出来ています。

米中貿易問題については市場が飽きている傾向もあり、オーストラリアドルの対円での上昇などをみると円売りが好まれている傾向があります。

ユーロ円も節目を越えてきた可能性があり、一段とリスクオンの相場となるかもしれません。

それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とビットコインを見ていきます。

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目次

2018.7.10 相場解説動画

現在の重要ポイント

  1. ドル円短期下落の可能性。
  2. ビットコインは現状上昇目線。

ドル円のチャート分析

日足チャートから

日足ではレンジ継続中の相場は変わらずです。

ただ日足の真ん中あたりでサポートされているのもあり、若干強気の動きもみられる状況です。

今のところレンジ上限に来ているので目先弱い動きが出るかもしれませんが、大きくは上昇してからのレンジなので、今後も上昇相場になる可能性があるのではないかと見ています。

レジスタンスが111円台中盤にあり、そこをしっかり越えてくれば114円台までの上昇がまずあるのではないかと見ています。

更には118円台までの上昇も今後考えられると見ており、今のあたりをしっかり越えてくれば強気な相場になるかもしれません。

4時間足チャートではレンジ上限到達

4時間足では、レンジ上限に勢いよく当たっているところなので落ちてくる可能性があると見ています。

レンジ上限は日足で何度も止められているあたりで、多少許容量があるのでもう少し上に行く可能性もありますが、基本的にレンジ継続の可能性と考えると落ちてくるのではないかと見ています。

落ちた場合は最大109.30辺りを見ていますが、気になっているのは日足のレンジ真ん中あたりでサポートされているので110円前半辺りで止まるかもしれません。

それでもレンジの割には値幅もあるので、いいパターンが出たら狙っていきたい状況です。

1時間足チャートではパターン待ち

1時間足では、日足、4時間足でレンジ上限という状況なので売りの形が出たら売りを検討したいと見ています。

イメージとして画像のような感じで、少し落ちてからレンジが出来たら、そのレンジブレイクでエントリーをしていきたいと見ています。

実際そうなるかどうかはわからないので、いい状況になればというところでチェックしておきたいと思います。

基本レンジだとわかりやすい動きはしないかもしれませんので、あまりリスクは取らずにトレードをした方がいいかもしれません。

ビットコインのチャート分析

週足チャートでは60万円台がサポート

週足では、60万円台がサポートになっていてここできれいに止められています。

もしここを抜けたら30万円台まで下がる可能性があるかもしれませんが、今のところはここで粘っているので上昇の可能性も消えてはいません。

短期的には上昇の可能性を見ていて、これまで週足20SMAがずっとサポレジとして機能しているので、今回も上昇した際は20SMAが85万円くらいなので、そのあたりまで上がると見ています。

時間足落としてチャンスであれば狙っていきたいと思います。

日足チャートでは上昇の可能性

日足では、トレンドラインを上にブレイクしてきて上昇の可能性がある相場となっています。

もしまた安値近辺まで落ちたら狭い幅でレンジを作って下落してしまうかもしれませんが、現状では上がるのではないかと想定して見ています。

あとは時間足を落としていい形が出ればというところです。

直近の動きとしてレンジに入ってからはずっとMAの上ならアップトレンド、下ならダウントレンドという動きをしていたので、その傾向を引き継いでいるとすると上昇傾向にあるのかなと見ることが出来ます。

そのあたりの要素も含め、短期的に買いで85万円辺りを目標に考えたいと思います。

4時間足で逆ヘッドアンドショルダーなるか

4時間足では、画像真ん中の落ちている部分を逆ヘッドアンドショルダーのヘッドとして、パターンが出来ているようにも見えます。

右肩に当たる現在のレンジの部分がきれいな形が出来ていないので、あとはそこの形状待ちではありますが、今の段階では買い方向の可能性が見れる状況です。

個人的には白線くらいまで落ちてから上昇してくれた方が強く上がっていきやすいと見ていて、現状高値更新したと思ったらまた下がってレンジという動きを繰り返しているのでトレードしづらい状況です。

そこからいったん下落してから強く上昇に回帰してくるとそのまま上がっていくことが多いので、そういう状態になったら買いを入れていきたいです。

もしこのまま上がるようなら、現在のところからエントリーは難しいかもしれません。

今日の心しておきたいこと

入り口があれば必ず出口があります。

小さいころ迷路に入って迷い込んでなかなか出られないということがありましたが、出口までの道のりがあるから進んでいけるわけでどうなったらゴールかが明確化されています。

トレードでもそうですが、出口戦略がないままトレードをする人が多いですが、あらかじめこうなったら決済するというのは決めておくべきです。

動いている相場で迷うことは基本あるので、ゴールを決めてなければ余計迷ってあれよあれよという間に利益を減らすこともあります。

また出口戦略が決まっていたら精神的にも楽なので、必ず決めてトレードは取り組みましょう。

エントリーしたら持ちっぱなしなんてことはトレードには普通ありません。

まとめ

ドル円は大きくは上昇の可能性があるが、目先短期売り検討。

重要ポイント
  1. 4時間でレンジ上限、1時間足以下で売りの形が出来れば売り、下落となれば最大109.30まで下落の可能性もあり。

ビットコインは目先上昇の可能性。

重要ポイント
  1. 4時間足で逆ヘッドアンドショルダーを形成の可能性、いったん下落したほうが強く上がる可能性あり。

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