パウエルFRB議長が年内の米利上げを停止する可能性があることを発言しました。
また米中貿易問題もくすぶっていることから、なかなかドルが強く買われるという展開は難しいかもしれません。
米雇用統計の結果は良かったので、ドル円は目先上昇の動きが見られますが、先ではリスク回避の円買いに流れる可能性があるので、注意したいです。
それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とドルフランの今後の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2019.1.7 ドル円、ドルフラン相場解説動画
- ドル円は大幅下落からの反発。短期上昇の可能性で109円台後半が目標。
- ドルフランは基本下落。まだ下がるようなら0.97中盤が目標
ドル円のチャート分析
週足チャートから
週足では、今後100円を目指すような下落相場になるのではと見ています。
まだ現段階ではわかりませんが、1月3日に104円台中盤の過去安値まで到達して、節目と見ていた108円を割ったことによって弱い相場になる可能性が高いのではという見方です。
現在は108円台まで戻していますが、どこかで下落の流れが始まるのではという視点で見ています。
4時間足チャートでは上昇の可能性
4時間足では109円台後半を目指した上昇の可能性を現状見ています。
動画では言いましたが、フィボナッチリトレースメントの38.2までは行くことが多く、既にそこまでは到達していますが、期間的にまだ反発局面としては短いので、まだ上昇があると見ています。
そうなるともう1段上の109円台後半が目標になると見ているので、そこまでの上昇を検討しています。
このまま上がるか、もう少し下がってからの上昇となるかはわかりませんので、形状を見て判断していきたいです。
1時間足チャートでは上昇の可能性
1時間足では、買い場がどこになるかを見ています。
動画では更に小さい時間足のポイントを見ましたが、基本は108.60辺りの高値を超えてからの動きを注目したいです。
そこを超えてから戻りがあれば買い場と見れるので、戻りがあった時に更に時間足を落として買いを狙っていきたいと見ています。
もしそのまま上がっていったり、108.60をそもそも越えなければ様子見となります。
ドルフランのチャート分析
月足チャートから
月足では、上昇の可能性で見ています。
以前から見ているとおりですが、0.7台で過去に底を付けていると判断していて、反発上昇となればフィボナッチリトレースメントの38.2がある1.13台までの上昇はあると見ており、そこまで買いを考えています。
今のところすぐ買える場面ではありませんが、基本上昇相場として見ています。
日足チャートでは下落の可能性
日足では、下落相場となっているので、素直にまだ下がる想定で見ています。
直近のターゲットとしては安値がある0.97台後半を見ていますが、まだ更に下落があるかもしれません。
時間足を落としてチャンスがあれば売りでトレード検討したいと見ています。
1時間足チャートでは戻り売りを検討
1時間足では、直近のレンジを下に抜けているので、戻りを見て売りを検討したいと見ています。
狙い目としては過去レンジ安値がある0.98台中盤辺りを見ていて、そこまで戻ってから売りの形がでればトレードを考えたいです。
その後は0.97台後半までの下落があると見ているので、最低限そこまでは売りで狙っていきたいです。
さらに下がるようならもっと引っ張っていきたいですね。
今日の心しておきたいこと
お金には器があって、必要としていない人のところにはお金が来ません。
宝くじが当選した人が破産するのは、基本そのお金はなくても良いもので、当選してからやりたいことなどが出てきますが、
お金の管理が出来ないまま無駄遣いをしてしまうので上手くいきません。
そのお金があるとやるべきことが明確にあれば、必要とされるお金なので変なことにはならないということです。
ビルゲイツが7億円当選してもブレることはないですが、一般の人が当選してしまうと大変なことになるのは、
そのお金は必要ないからですね。
そのためには目標設定をして、なぜそのお金が必要なのか、そのお金をどう使っていくのかを考えておくと器は広がっていきます。
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まとめ
ドル円はいったん反発上昇の可能性。109円台後半が目標。
- 大下落の後の反発局面と見ていて、買いで仕掛けるタイミングを見ておきたい。
ドルフランは基本下落相場、下落なら0.97中盤が目先の節目。
- 現状下落相場だが、1Hの三角持合いをどちらに抜けるかで考えたい。
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