トルコ通貨危機!トルコリラがビットコインのボラティリティ超えた!

現在トルコが通貨危機を迎えています。

対米ドルでのトルコリラの変動は凄まじいものがあり、かなりの勢いでトルコリラ安が進んでいます。

ここ10日間でのトルコリラのボラティリティはビットコインを超えたという報道もあり、USD/TRYではかつてないほどの暴騰相場となっています。

なぜトルコリラが暴落しているのでしょうか?

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目次

トルコリラ暴落の2つの理由

1、エルドアン大統領の権力

通常では政府と中央銀行は内々では癒着があるにせよ、外観的には切り離されて別々に機能するようにしています。

これは政府が都合のいいように操作できないようにということですが、トルコのエルドアン大統領は強大な権力を持っており、政策金利の決定にも影響を及ぼしています。

大体の場合、通貨の価値が下がると物価が上昇するインフレ傾向になるので、政策金利を上げて通貨と物価の価値を安定させようとします。

ですが、エルドアン大統領は政策金利を引き上げることで通貨が循環しなくなり、景気を冷やす。
また政策金利を引き下げることでインフレ状況が落ち着くという、通常とは異なる考えから政策金利は引き上げないと発言しています。

また政策金利の引き上げは一部の富裕層を更に裕福にするだけだ!

ということからトルコリラを購入する人が減少してトルコリラの価値が以前から徐々に下がっています。

主に外資で成り立っている国であるだけに、政策金利を引き上げなければ外資の流入が減る可能性が高いため、更にトルコリラの価値は下がっていくという悪循環に陥るかもしれません。

2、アメリカ人牧師の拘束

直接的なトルコリラの直近の急落はこちらが原因と言われています。

2016年にトルコでクーデター未遂事件がありました。

その際に暗躍したとされるトルコ在住のアメリカ人牧師を拘束したと発表されました。

アメリカ政権がアメリカ人牧師の解放要請を行いましたがトルコがそれを拒否したことでアメリカ政権はトルコ閣僚の資産凍結などの経済制裁を行い、トルコも対抗措置を取るという応酬に発展しています。

これによってアメリカとトルコの関係に亀裂が生じ、USD/TRYでの暴騰に繋がっています。

アメリカとトルコの関係悪化の背景

そもそもの発端は今回のことではなく、トランプ大統領の関税引き上げの政策がトルコの反発を生じさせているともいわれています。

トランプ大統領は以前から貿易収支を意識した発言をしていて、鉄・アルミの関税の追加引き上げを表明しており、それに対して強硬な対応をしています。

それが新興国の反発の原因となっていて、その中の1つにトルコがあるということです。

新興国の経済危機はアメリカの株価にも影響する可能性があり、アメリカの経済を悪化させる可能性も出てきます。

そうなると過去にあったサブプライムローン問題から波及したリーマンショックによって起こった世界同時経済危機が記憶に新しいですが、そういうことになる可能性もないとは言えません。

それに対して変わらずトランプ大統領が強硬な対応を取り続けるのかがポイントの1つとなるかもしれません。

トルコリラのチャート

トルコリラ

こちらは月足のチャートですが、大暴騰しています。

これまでもずっと上昇局面で、途中から気になってみていましたが、いつ反転するかわからない恐怖があり、とても買える状態ではなく見送っていました。

すると今回のニュースをきっかけに更に上昇が進んだという相場です。

ファンダメンタル的にはエルドアン大統領がアメリカとの関係を復旧せずに、利上げもしないという変わらず政治や中央銀行への影響を強めていくようであれば、まだトルコリラの暴落があってもおかしくありません。

ただテクニカル的にはやり方によりますが、どこで買っていったらいいのかわからないですし、常々、だれが見てもアップトレンドになっている状態ではトレンド転換の時期が近いと言ってもいますし、自分自身もそう捉えているので今は様子見したい相場です。

いざ下落方向へ反転が起こるとそれなりの値幅は期待できるので、その時はしっかり狙っていきたいですが、現状では最低でも4時間足チャートで反転が確認できないとまだまだ怖いところです。

USDTRY

世間の反応からも様子見

これは経験上でのことでもありますが、ニュースなどでも騒がれて一般の人たちまで気づきだすレベルになると反転が近いことが多いです。

2017年のビットコイン然り、これまでの相場での動きもそうですが、今は手を出すべきところでは決してありません。

個人的には何のテクニカル的根拠もないですが、明らかな暴騰と世間が騒いでいることからもうすぐ天井が来るのではないかと若干思っていたりします。

もちろんまだ上がっていく可能性はありますが、そこに手を出していつ来るかわからないバブル崩壊を上手く切り抜けられるかというと、今買って明日暴落する可能性もあるのでやはり僕は手を出したくないということですね。

まとめ

今回のトルコ通貨危機がどれくらいの規模になるのかは予測できません。

以前のリーマンショックでの経験から、またどこかで発生するであろうこういう事態に備えている可能性もあれば、そういうものを望んでいる人もいて、政治的な意味合いで爆益を出すために意図的に仕掛けている部分があるのかもしれません。

戦争みたいなものですね。

いずれにせよ最悪の事態を想定して、我々個人トレーダー、個人投資家はどう自分の資産を守るかに徹するしかありません。

ツイッターなどを見ていてもトルコリラを以前から購入していて大損したという方を見かけますが、まだまだトルコリラから波及する相場全体の暴落の始まりかもしれませんので、無理なトレード、投資はしないこと。

これに限ります。

こういう相場でこそチャンスになる可能性もあるのでチェックはしておきたいですが、あくまで自分が出来る範疇で勝負するように心がけておきましょう。

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