米中貿易協議の合意にはトランプ大統領と習近平国家主席の会談が必要と見られており、その不確実さが相場を一喜一憂させるポイントとも言えます。
3月1日の期限内に行われるのかどうかで、相場の動きが変わる可能性もあるので注目しておきたいです。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2019 2 18からの週刊相場解説|米中貿易協議が期限内に行われるのか注目
- ドル円は110円辺りがサポートになれば上昇の可能性。
- ポンド円は上昇の可能性。150円辺りが目標となる可能性。
今週のチャート分析
ドル円チャート
日足
4時間足
1時間足
日足では、週末に下落があったもののまだアップトレンドと見ています。
もちろん下落していく可能性がないとは言えませんが、テクニカル的にはアップトレンド継続中ですし、
強く下がる感じも今のところはないと見ていますので、基本的に買い待ちで見ています。
4時間足では、110円辺りがサポートになる可能性を見ています。
サポートとして強いのは110円辺りで、そこまで下がってから上がるようならしっかり上昇があるのではと見ることもできます。
ただ、このまま上がっていく可能性もあるので、そうなったら更に時間足を落として見ておきたいです。
1時間足で見ますと、底値から一旦上昇したところでレンジを形成しているようにも見えます。
なのでこのままの上昇も考えられるため、
もしレンジを上に超えてから戻ってきて、いい押し目買いのポイントを作れば買い検討でも見ています。
今の辺りは若干上昇を支えるには不安定な感じもあるので、
110円辺りまで下落してからの上昇を見るか、今のレンジを上に超えてからのパターンを待ってからで考えていきたいです。
上昇となってくると114円台中盤の高値を目指してくるかもしれません。
ポンド円チャート
日足
4時間足
日足では、ヒゲを除いた位置からフィボナッチリトレースメントを引くと38.2が奇麗にサポートしています。
ここでサポートされると強く上昇の可能性もあり、上昇の流れとなれば150円辺りを目標に上がっていく可能性もあります。
4時間足では、トレンドラインに注目しています。
トレンドラインが奇麗にレジスタンスになっているので、これを超えてくれば上昇となる可能性が高いです。
ただ、勢いが強すぎてあまりいい買い場を作ってこないかもしれません。
トレンドラインを超えてから戻りがあれば狙っていきたいですが、その戻りがない可能性があるので、
トレンドラインを超える前にいいポイントを作ればトレードも検討しておきたいです。
ドル円も上昇するようならポンド円も強く上がっていけると思うので、
併せて見ておきたいですね。
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