2019年3月22日のドル円分析｜ハト派のスタンスを受けてドル売り

年内利上げが0回と引き下げられたことでドル売りが進んでいます。

去年の時点では今年2回の予定だった利上げが2回に引き下げられたことでドル売りの可能性となっています。

強く下げたことでいったん反発していますが、世界的な景気の鈍化を受けて下落の流れがあるのかどうか注目しておきたいです。

それでは本日のドル円相場解説です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、114円台半ばから108円の間でレンジとなっています。

これをどちらに抜けるかが大きなポイントですが、現状では下落の可能性を見ており、108円辺りまで下落する可能性を検討しています。

日足チャートではトレンド転換の可能性

日足では、昨日も見た通りトレンド転換の可能性を見ています。

110円後半の安値を抜けたことで下落の可能性が浮上していると見ており、売りで考えていきたいです。

トレンドラインを奇麗に引くと110円前半でサポートされているので、これを抜けてくると強めの下落が発生するのではと見れます。

4時間足チャートでは戻り売り待ち

4時間足では、戻り売りで見ています。

今すぐ売れる状態ではないですが、111円前半くらいまで上昇してから下落するようなら売りを検討してもいいかもしれません。

もしそのまま上がる、または下がるようなら一旦様子見してチャンスを待ちたいです。

ファンダメンタル的には下落ですが、日足トレンドラインにサポートされているので、111円半ばを超えて上昇するようなら買いも考えていきたいです。

それでは良い1日を。