2019年4月10日のドル円分析｜IMFの世界経済見通しを下方修正し円高の動き

IMFが今年の世界経済を下方修正して、円買いに動いたものと思われます。

FRBのハト派へ転じた動きからも急速に世界経済が鈍化している可能性もあるので、今後リスク回避の円高の可能性も考えておきたいですね。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、114円台中盤から108円の間でレンジの相場となっています。

基本的にレンジ上限を狙った動きで見ていますが、下落方向の可能性もあります。

どちらに動くかはわかりませんので、どちらに動いても対処できるようにしておきたいです。

日足チャートでは112円を超えられるか

日足では、基本的に上昇目線で見ています。

大きな壁として112円辺りを見ていて、ここを超えてこれると強く上がっていくのではないかと見ています。

逆に超えてこれないと下落方向に動く可能性もあるので、どちらに行くかの分かれ道になるところですね。

4時間足チャートでは買い待ち

4時間足では、以前から見ていたサポートラインまで下落しています。

この辺りから上昇するかどうかを確認しておきたいですね。

このまま下落する可能性もあるので、下落してもすぐ上がってくる可能性もあるので下がるようなら一旦様子見、上昇のダウが形成されるようなら買いを検討していきたいです。

上昇すれば114円台を狙う可能性があるので、しっかり買いを入れていきたいところです。

それでは良い1日を。