2019年5月2日のドル円分析｜米国経済は好調で利下げ観測は遠のきドル高で推移

FOMC前にトランプ大統領がツイートで利下げ要求がありましたが、パウエル議長の発言では米国経済は好調だということで利下げ観測が遠のき、ドル高に動きました。

これが継続的なドル高に繋がるかはわかりませんが、あとは明日の雇用統計でどのような数字が出るかでまたそれも判断できるかもしれません。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、現状は114円台から108円の間でレンジ変わらずです。

このどちらかを抜けてくると大きな動きになってくると見ていますが、まだ時間がかかるかもしれません。

日足チャートではブレイク待ち

日足では、112円台を越えていくか、110円後半を下回るかです。

どちらか抜けた方向に週足の節目まで動くと見ていますが、今のところどちらに抜けるか分かりません。

FOMCでパウエル議長の発言ではドル高に傾きましたが、明日は雇用統計もあるので、そこでの発表後の動きを待ちたいところですね。

4時間足チャートでは様子見

4時間足では、短期的には下落のダウを形成していましたがウェッジのような形になっており上に超えてくるかもしれません。

超えてきても目立った動きに発展するかはわかりませんので、様子見が無難なところです。

他の通貨も含めてもっと動きが出るまでは待ちたいところですね。

それでは良い1日を。