2019年5月31日のドル円分析｜米長期金利の低下がリスクオフを加速させるか

米長期金利の低下がやはり目立ちます。

米中貿易戦争の懸念もありますし、リスクオンの相場とは言い難い状況ですね。

ドル円は109円で粘っていますが、下に抜けるのは時間の問題ではと見ています。

それでは本日のドル円相場分析です。

スポンサーリンク

ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、現状は114円台から108円の間でレンジ変わらずです。

このどちらかを抜けてくると大きな動きになってくると見ていますが、まだ時間がかかるかもしれません。

今のところはダウントレンドと見れるので、108円を目指す動きは見ておきたいです。

日足チャートではダウントレンド

日足では、下落の可能性となっています。

109円前半がサポートになっていますが、下に抜けるのは時間の問題かなと見ています。

108円を最初のターゲットと見ていて、今後更に下落があるのではないかと考えています。

4時間足チャートでは下落の可能性

4時間足では、ヘッドアンドショルダーのような形状を作っていて、下落していく可能性を見ています。

もし109円後半を上に超えてくれば上昇の可能性も出てくるので注意しておきたいです。

現状は引き続き売り目線でいいかと思います。

それでは良い1日を。