2019年5月7日のドル円分析｜対中関税引き上げの示唆によるリスクオフの動き

昨日のトランプ大統領の対中関税引き上げによる窓開けから始まった円相場ですが、その後ライトハイザー代表も関税引き上げを示唆していることで、米中貿易協議に大きな動きが出ています。

中国もこのまま黙っているような国とも思えないので、今後の動きでは相場の急騰急落があるかもしれません。

注意しておきたいです。

それでは本日のドル円相場分析です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、現状は114円台から108円の間でレンジ変わらずです。

このどちらかを抜けてくると大きな動きになってくると見ていますが、まだ時間がかかるかもしれません。

日足チャートではダウントレンド

日足では、110円後半を下回っています。

そのため引き続きダウントレンドの相場と見て108円を目指しての売りで考えていきたいです。

まだ窓埋めの動きが起こっていないので、じっくりチャンスを待つ形かなと見ています。

4時間足チャートでは様子見

4時間足では、短期上昇の可能性を考えています。

日足のところでも書きましたが、窓埋めが終わってないので下落するなら埋めてからかなと考えていますが、もし下落が強ければそのまま下がっていくかもしれません。

そうなれば様子見か、その後のチャンスを見て売りを検討していきたいです。

それでは良い1日を。