今週は7月31日の27時にFOMCの発表があります。
0.5%の利下げの可能性とも、0.25%の利下げで終わるとも言われており、どちらになるかで一旦のドルの動きが出るかもしれません。
その後のパウエル議長の発言にも注目したいですね。
それでは今週の見通しを見ていきます。
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目次
【動画】【FX】2019 7 28の週刊相場解説|FOMCで何%の利下げになるのか、またパウエル議長の発言にも注目
※動画公開は17時より
- ドル円は下落の可能性、更に落ちるなら105円辺り。
- ユーロドルは下落の可能性。1.10辺りが目先の目標。
今週のチャート分析
ドル円チャート
週足
週足では、108円のレンジ下限を下抜けてダウントレンドとなっています。
大きな目標としては次は105円から104円半ばと見ています。
一旦上昇する可能性もあると見ていますが、110円を超えなければ下落継続で、もし超えて来たら大きめの上昇の可能性を考えていきたいです。
日足
日足では、108円のサポートを抜けたことで強く下落しました。
ただその後戻りの勢いも強く再度109円辺りまで戻っています。
FOMC発表までは大きな値動きがなく、一旦108円前半辺りまでもドルかなと見ていますが、
その後はFOMCの発表でどちらかに大きく振れるかもしれません。
注意して見ていきたいです。
4時間足
4時間足では、108.30辺りを超えたことで一旦の下落が解消されたと見ています。
今後の値動きとしては上で書いてきた通りで、一旦の上昇があるかもと見ていますが、
FOMC次第ではそのまま下落の可能性もないとは言えません。
もし108円を下に割ってくるようなら再度下落相場としても検討していきたいとは思います。
ただすぐ手が出る状況とは思えないので、様子見となるかもしれません。
ユーロドルチャート
週足
週足では、下落の可能性を見ています。
このまま下落となるようであれば1.10辺りが目標になるので、そこまで売りは目先考えておきたいです。
大きくは更なる下落もあり得ると見ています。
日足
日足では、ブレイクするのを待ちで見ています。
レンジがはっきりしてきているので、そのレンジを抜けてから戻り売りでトレードを検討したいです。
こちらもFOMC次第で一気に抜けていくか、それともレンジ上限から落ちるようだとレンジ下限で止められる可能性があるので、
FOMC発表の時にレートがどの位置にあるか次第でトレードも検討したいと思います。
4時間足
4時間足では、レンジ下限に来ています。
FOMCまでは下に抜けないと見ていますが、発表されたら落ちるのではと考えています。
下に抜けたら、その後の戻りを見て売りを検討出来ればと今のところ見ています。
いい場所がなければ様子見したいと思います。
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