2018.10.10|ドル円・ポンドドル|イタリア情勢をめぐる問題から調整局面の地合い

イタリアの情勢をめぐる問題からリスクオフの状況が続いています。

また米株も決算前の利益確定が起こっていることから、買われづらい状況が続いていると見れます。

経済状況は変わらず良いので、この調整局面が終了すれば再度リスクオンの流れが出来るのではと思いますから、
そこで方向性を見極めていきたいですね。

それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とポンドドルを見ていきます。

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目次

【FX】2018.10.10 ドル円、ポンドドル相場解説動画

現在の重要ポイント

  1. ドル円は直近は118円台まで上昇の可能性。
  2. ポンドドルは直近1.35台を目指す可能性あり。

ドル円のチャート分析

月足チャートから

ドル円 USDJPY

月足では、以前からのとおりですが長らく続いたレンジを上にブレイクした可能性があります。

ですので大きくはまだまだ上昇の可能性がある相場ですが、
114円台中盤の直近ターゲットがレジスタンスとなっています。

ここを超えてくれば今後大幅な上昇相場に入っていく可能性が出てきます。

今はどこまでの調整があるかを見極めていきたいです。

日足チャートではどこまで調整の可能性があるか

USDJPY ドル円

日足では、38.2近辺まで調整ありましたがまだ届いていない状況です。

フィボナッチリトレースメントを引いていますが、トレンド転換や調整にしてもそうですが、
大体38.2まで到達することがほとんどなので、そこまでの戻りは最低限見たいところです。

戻りを作らないままだと、そのまま上昇してもあまり強くトレンドが続かないことが多いので、
今は待ちの相場として見ています。

また売れる局面があれば売りたいと思いますが、現状は様子見としています。

4時間足チャートではまだ下落なるか

ドル円 USDJPY

4時間足では、基本的にはまだ下落があるのではと見ています。

高値圏でヘッドアンドショルダーを作って下げているところですが、
動画でも言いましたがヘッドアンドショルダーのネックラインと現在のレンジの高値が重なっていないので、
こういう場合は僕は見送りです。

トレンドが続いていきやすい時はレンジとレンジが重なりますが、重なっていない場合はトレンドが続かないことがあるので次のチャンスを待ちたいと思います。

・トレンドが続いていきやすい状況についての記事

トレンドの判断方法|みんな知らないトレンド判断のポイント

2018年6月21日

そのため、このまま下落しても大きな流れは上昇と見ていることもあり様子見で、
トレードしやすいチャンスを待ちたいです。

ポンドドルのチャート分析

月足チャートでは上昇の可能性

GBPUSD ポンドドル

月足では、過去のサポートとなっていたところがレジスタンスとなって下落しています。

このまま最安値を再度目指して下落となるのか、それとも上昇してくるのかというところです。

個人的には下落方向で見ていますが、短い時間足でもちょっと上昇気味なので、
その上昇が終わって下落が続く流れがあるようなら売り検討で見ていきたいです。

げらくすれば1.20台まで下がるかもしれません。

日足チャートでは上昇の可能性

GBPUSD ポンドドル

日足では、フィボナッチリトレースメントの38.2近辺まで上がった後に下落がありましたが、
その後再度上昇となっています。

このまま上昇の流れが続くのではと見ており、基本スタンスは買いで考えたいと思います。

あとは時間足を落としていいパターンが出ているかどうかで、
出ていれば買いですし、出なければ様子見となります。

フィボナッチリトレースメントの50.0がある1.35台まで上昇があるかもしれません。

4時間足チャートでは戻り待ち

GBPUSD ポンドドル

4時間足では、アップトレンドの相場となっています。

前回のレンジを上に超えて上昇となっており、ここでの買いは出来ませんが、
調整があれば買いを検討したい相場です。

調整のポイントとしては前回高値がある辺りまで戻ってくればと見ているので、
そこまで戻りがなければ見送りです。

ポンドドルは奇麗なときは奇麗に押し目を作るので、それを期待して待ちたいと思います。

今日の心しておきたいこと

これなら負けても仕方ないっていうところでトレードをする

負けている人は稼ごうとするあまりに変なところでトレードをしてしまいますが、
勝っている人は自分が納得できるところでトレードをします。

これなら負けても仕方ない

というところでトレードを繰り返せばトータル資金が増えるので、
いかにそこで勝負をするかが重要です。

お金を追いかけるのではなく、チャートの形状を追いかける

結局チャートを追いかけるということは、お金の流れに沿うということなので、
そっちの方が合理的にお金を追いかけることが出来ます。

それを忘れず取り組んでみましょう。

まとめ

ドル円は一旦下落調整となるか、下落すれば112円台で上昇すれば118円台の可能性あり。

重要ポイント
  1. 上にブレイクしているので、基本買い検討。下落すればいい押し目買いの可能性。

ポンドドルは短期上昇の可能性。上昇していけば1.35台が目標。

重要ポイント
  1. 月足では下落相場だが、日足では上昇の可能性。基本日足のトレンドに今は乗って買いを検討したい。

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