正しい損切りというテーマで記事を書きましたが、これを最後まで見ていただくと、今トレードで負けている理由の一つがわかります。
また、それを踏まえてどういう位置に損切りを置くべきか?
というのも見えてきます。
そうすると、いいエントリーや決済まで出来るようになってくるので、ぜひ最後まで見ていってください。
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目次
【動画】FXで正しい損切りの設定ポイントとは
FXで勝つために損切りの位置は重要
損切りとは
まず損切りをご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、それについて解説しておきますと、
損切りは持っているポジション、例えばドル円を買っているとしたときに、ある一定のところまで下がって来たら損が大きくならないうちに決済するという行為です。
損が膨らんでいくのを放置しておくとドンドン資金を圧迫して強制ロスカットなどになる可能性もあります。
現物を持ってる分にはどれだけ下がっても国が無くならなったり、デフォルトしない限りは貨幣価値が無くなることはありませんが、
FXの場合はレバレッジが効くので、早めに損切りをしておかないと資金を飛ばしてしまう可能性が出てきます。
そうならないために、設定するのが損切りというものですね。
これが出来ないトレーダーは相場の世界で生き残っていくことは基本出来ません。
小さな損で終わらせるということが、トレードで勝つためには重要になってきます。
いい損切りをするためには
いい損切りをするためにはまず一定のルールでトレードをすることが重要です。
それによる損切りを置く位置としては、重要と思う高値や安値の外に置くのがいいですね。
それは何故かというと、相場を動かすような大きなお金を入れている人たちというのは、
政府や、商社のトレーダー、銀行のトレーダー、ファンドトレーダーなどになります。
そういう人たちの仕掛けでこれまで上がってきた相場が下がり、下がっていた相場が上がるわけです。
全部には付けていませんが、例えば赤丸を付けたところがそうですね。
こういう風に相場が反転するところは大きな資金が入ってくるので、その外に損切りを置くといいです。
そこを割り込んでくると、大きな資金で守られていた壁が崩壊して強く動き出す可能性があるので根拠ある損切りが出来ます。
損切りされてから思った方向に行く場合
上がるな~と思って買いで入れて、そしたら損切りされてから上がっていった・・・
なんていう経験をされた方も多いと思います。
なぜこういうことが起こるかというと、2つの理由があります。
・証券会社のストップ刈り
・大口トレーダーが個人トレーダーの資金を刈り取る
それぞれ説明します。
証券会社のストップ狩り
証券会社はほぼノミ行為を行っています。
なぜそれをするかというと、9割以上の人がトレードで負けるので、注文をインターバンクに流さずに自分のところで呑んだ方が利益になるからです。
で、ストップ刈りとは何か?というと、
僕はFXの会社にいたんですが、レートって操作できるんですね。
明らかに操作するとわかるので、わかりにくい範囲で操作します。
それで高値や安値の外ギリギリのところに置いている損切り注文に価格が届いたことにして、損切りしたことにするんですね。
そうすると証券会社は儲かります。
これが証券会社のストップ刈りです。
大口トレーダーが個人トレーダーの資金を刈り取る
こっちが本題ですね。
相場は相対取引なので、買う人がいて売る人がいて相場は成り立ちます。
そうすると大きな買いを入れようと思うと、それ相応の大きな売り注文が溜まってないと入れることが出来ません。
つまり大口が大きな利益を得ようとするなら、大きな負ける注文をそこに集中させる必要があります。
画像の赤丸のところに注目していただきたいんですが、赤矢印のところで安値を付けて上がるかも・・・と思った人が買いの注文を入れます。
そうすると、その安値をちょっと下に抜けて、損切りに合います。
で、これからまた下がっていくのかな~と思ったら、すぐ反転して上がっていくという動きですね。
安値更新をしているので、そこで新規の売りを入れている人もいるわけですが、
そういう人の売り注文に対して大口が買いの注文を浴びせることで、大きな利益を得るという流れです。
損切り置くなら2つ目の高値安値
こういう負け方が続いたときに、2つ目の高値や安値が出来るのを待とうと思ったんですね。
そうすると、そこから反転していくことが多いので、損切りに合う確率も減りましたし、初動からトレードが出来るので大きな利益につながりやすくなります。
つまり、
①無駄なエントリーが減り
②無駄な損切りも回避でき
③初動からトレードが出来る
④そして決済時も反転時期の傾向がわかる
このようなメリットがあるので、今損切りが上手くいっていないという方にはお勧めです。
まとめ
まずは自分のルールに沿って損切りを置くこと。
これで上手くいっていたらそのままで問題ないですが、上手くいかない場合は2つ目の高値や安値が出来るのを待ってからエントリーをして、
損切りも2つ目の高値安値の外に置くようにする。
これを試してみてください。
損切りだけでなくエントリーも2つ目を待ってから~
とすると成績が良くなる可能性が充分にあるので、お勧めしたいです。
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