2019.3.5のドル円分析｜12月米建設支出のマイナス成長を受けて利益確定の売り

米中首脳会談が合意に至る期待感はあるのでリスクオンの円安ドル高傾向ではありますが、12月米建設支出がマイナス成長となったことで利益確定の売りが入りました。

今のところは小幅の売りですが、欧州時間に入ってどのような展開になるのか注目していきたいです。

それでは本日のドル円相場解説です。

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ドル円のチャート分析

週足チャートから

週足では、大きな流れではどちらに動くかはわかりません。

個人的には上昇基調かなと見ていますが、上昇するようなら114円台を目指してくるのではないかと見ています。

下落するようなら100円辺りの可能性もありますが、今のところあまり下落という感じは受けていないので、基本上昇で見ておきたいと思います。

日足チャートではレジスタンスに到達

日足では、112円近辺がレジスタンスになっています。

ここを更に超えてくるようだと113円辺りを目指す可能性を見ており、下落するようなら111円辺りまでの下落を見ています。

奇麗にキリ番が効いているのでターゲットはわかりやすいですが、相場がどう動くのか形状がわかりづらいのでなかなか手が出しづらいところではあります。

時間足を落としてわかりやすい場面があれば狙っていきたいですね。

4時間足チャートでは売り待ち

4時間足では、上昇が強めに起こってレジスタンスに到達しているので基本売り待ちで見ています。

111.60辺りがサポートになって再度上がっているので、そこを下に抜けてからのパターンか、
天井圏からの形状次第で売りになるかなと見ています。

ただこのまま上がっていくかもしれませんので、上がっていくようなら手が出せず様子見かなという相場です。

分かりづらい状況なので、いいチャンスが来るまで様子見したいです。

それでは良い1日を。