【FX】2019年11月17日の週刊相場解説＆予測｜米中貿易交渉が合意に至る可能性、リスクオンとなるか

ロス米商務長官が、米中はほぼ確実に合意するだろうという発言から、米中貿易交渉が好調な状況がうかがえます。

米経済も状況としては良い状態ですので、リスクオンの流れもあるかもしれません。

それでは今週の見通しを見ていきます。

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今週のチャート分析

ドル円チャート

週足

週足では、上昇の可能性と見ています。

逆三尊を形成しているので上昇の可能性がメインで、もしかしたら大きく上がるかもしれません。

ただ下落もまだ警戒しておきたいので、節目割ったら注意したいですね。

日足

日足では、様子見と見ています。

日足ではウェッジを形成していて下に抜けたところから戻している、という状況です。

抜けたと見せて上がるとなると、結構強く上昇する可能性がありますし、戻り売りの場面ならいい売り場ということにもなるので、難しいところではあります。

なんとなくの印象ですが、今は下がりそうな感じがないので今後の動きを見てハッキリしてきたらトレードを検討していきたいです。

4時間足

4時間足では、様子見としています。

108.90辺りを超えて、そこを踏み台に上がる動きがあれば買いが考えられるかなとみています。

ただそうならずに、108.65辺りをレジスタンスに下落の動きとなれば、売りも検討していいかもしれません。

どちらかというと上昇のほうがなんとなく強いのかなと見ていて、その動きになれば買いは検討したいと思います。

売りは条件整っても一旦様子見するかもしれません。

ユーロドルチャート

週足

週足では、下落の可能性と見ています。

下落継続で1.05台が目標と見ているので、売り方向で考えておきたいです。

日足

日足では、戻り売り検討で見ています。

ダブルトップを付けてネックラインを下に抜けたので、下落が進む展開と見ています。

なので戻りがあれば入っていきたい場面です。

もしネックラインをサポートにとなるようなら上昇の動きがあるかもしれませんので、その時は買いも考えておきたいです。

4時間足

4時間足では、短期上昇相場として見ています。

日脚の節目となる1.107台までは上がる可能性も見ているので、いいサポートになる場面があれば買いも考えておきたいです。

目先は買いで、中期は売りで検討しています。