パウエルFRB議長の利上げ継続姿勢が注目されていたものの、現在の金利が適切な金利という判断も出ており、利上げをしない可能性も出ています。
現在のところではあまり米ドルが動く要素がなく、このままレンジが継続する相場となるかもしれません。
それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とフラン円を見ていきます。
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目次
【FX】2018.8.27 ドル円、フラン円相場解説動画
- ドル円はレンジの可能性。
- フラン円は短期下落の可能性。
ドル円のチャート分析
週足チャートから
週足では、トレンドラインに抑えられて上昇が出来ない相場となっています。
また下落するかもとはなったものの、MAがサポートになって下がらずに上昇しているということでレンジ継続の状態となるかもしれません。
今後の動きを見て判断したいですが、今の感じでは上昇の気配が出てきていますが基本レンジブレイクしてからトレードを考えていきたいと思います。
上昇すれば114円台中盤、下落すれば108円辺りが目標になるのではと見ています。
日足チャートでは再度レンジの可能性
日足では、ダウントレンドと元々は見ていましたが、前回高値を越えくることによってダウントレンドが解消されました。
そのためどちらに動くかわからず、現状は様子見が無難かと見ています。
この辺りの水準でレンジが出来るのではと想定していて、そのレンジの大きさはわかりませんがブレイクしてきたらそっち側にトレードを考えていきたいと見ています。
またレンジ幅がしっかりしてきたら、レンジ上限で売り、下限で買いも検討できると思いますので、出来そうであれば狙っていきたいと思います。
4時間足チャートでは短期下落あるか
4時間足では、前回高値辺りまで上がっているのでレジスタンスとして機能して短期下落があるかもしれません。
トレードできそうであれば狙っていきたいですが、出来そうになければ様子見したいというところです。
どこまで下げていくかがいまいち読み切れないので、個人的には様子見で見ていて、トレードできそうな状況になったらしっかり狙っていきたいと思います。
フラン円のチャート分析
週足チャートではレジスタンスの可能性
週足では、天井圏から下落したところでレンジを作っていて、天井圏の安値辺りに当たっていることでレジスタンスとなり下落方向に向かうのではと見ています。
状況的にも下落が続く状況ではありますので、それも併せて売りで見ていきたいと考えています。
気になるのはドル円の方向感がはっきりしませんので、下がっても限定的であるかもしれません。
中期的な下落になるかもしれませんが、今のところ狙うなら短期でやりたいと見ています。
1時間足チャートでダブルトップの可能性
1時間足では、MAにきれいにサポートされて上昇が続いていましたが、週足レジスタンスに当たってダブルトップ形成からの下落となっています。
この下落がどこまで続く下落かわかりませんが、状況的には売りで狙っていきたい状況ですのでパターンが出れば仕掛けていきたいと見ています。
短期的な下落目標は112円前半で見ており、エントリーしていたらその辺りまで下がったときの状況を見て決済も検討、エントリーできていない状況なら、そこからのパターンを見て売り検討、で考えています。
30分足チャートでパターン待ち
30分足では、これまで見たようにダウントレンドと見ていて、売りのポイントを探る状況と見ています。
エントリータイミングは30分足か15分足で検討していて、やりやすい、見やす方でパターンを待ちたいと見ています。
もしこのまま下がっていくようなら個人的には様子見で、いったん戻ったり、チャートパターンを形成したりして狙いやすければトレードしていきたいと思います。
今日の心しておきたいこと
金持ちは基本頻繁にトレードをしません。
頻繁にトレードをするのはお金を稼ぐことに縛られている場合が多いからで、自分が金持ちであると想像したとき、お金に全然困っていない、持て余しているというのを想像したとき、どんなトレードをするでしょうか。
デモトレなら勝てるけど、リアルになると勝てないなどもそうですが、稼ごうという意欲が純粋に相場を見る目を邪魔しています。
それがなくなればおそらく、自分が勝てると思えるところでトレードが出来るようになるのではないでしょうか。
無駄なトレードを減らせれば勝てるようになる人は多いので、まずトレード回数を減らす努力をしてみましょう。
トレードしてお金を減らしてたら意味ないです。
まとめ
ドル円はレンジの可能性。
- 主要な高値を越えてきたためいったんダウントレンドをキャンセルして見ておきたい。
フラン円は短期下落の可能性。
- 週足レジスタンスに当たっているため下落の可能性、最低112円前半を目標。
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