2019年3月20日のドル円分析|FOMC後のパウエル議長の発言で年内利上げについて注目したい
米長期金利の上昇に伴ってドル円も上昇しましたが、今日はFOMCがあります。 今回の利上げは見送られる算段ですが、その後のパウエル議長の発言で年内の利上げ回数に言及があるかどうかですね。 現在は経済の状況を見つつ判断すると…
米長期金利の上昇に伴ってドル円も上昇しましたが、今日はFOMCがあります。 今回の利上げは見送られる算段ですが、その後のパウエル議長の発言で年内の利上げ回数に言及があるかどうかですね。 現在は経済の状況を見つつ判断すると…
イギリス下院のバーコウ議長の発言により、メイ首相のEU離脱案の議会採決が行われるのか怪しくなっています。 そうなった流れと、ブレグジットに関する問題点や現状のメイ首相の立場について記載していきます。
先行指標となりやすい原油が上昇しています。 ドル円はFOMC前に売りが入っている状況ですが、特段売りの形が出ているわけではないので原油の流れに沿って上昇する可能性があります。 20日27時30分からのパウエル議長の発言で…
米中首脳会談がいまだ不透明感があり、どちらに傾くかわからない状況です。 直近では米経済指標の悪化の流れを引き継いでドル売りから始まったものの、IT株が買われてドル円も足場を作っているような状況です。 それでは本日のドル円…
世界的な経済はあまり良くない状況で、米長期金利も下落しています。 今のドル円は上昇維持ですが、今週の相場が上昇を維持できるかどうか、そこをポイントとして見ておきたいですね。 米中首脳会談のニュースも出ると相場が動く可能性…
米長期金利は低水準であるものの、先行指標ともいわれる原油が上昇しています。 そのため今後まだドル円も上昇していく可能性もあると見ており、あとは米中首脳会談の行方などイマイチはっきりしない不安材料に動きが出れば為替相場の方…
CPIが発表されて前年度比は1.5%と上昇したものの、上昇幅が小幅なため利上げは否定的です。 長期金利も2.6%まで下落して、ドル売りの材料となっています。 またブレグジットですが、離脱時期を延期するか合意なき離脱となる…
3月12日にイギリス下院でEUとメイ首相の協定案に対しての決議が出ます。 これまでEU離脱に関して上手くまとまらずに延期をしてきましたが、もともとの起源とされているのは3月29日です。 そこで離脱するのであれば今回の議決…
ポンドが上昇しています。 合意ある離脱に落ち着くだろうという安心感から買われる動きとなっており、テクニカル的にもまだ上昇する可能性はあります。 ただ気を付けておきたいのがそうならなかった場合にサプライズ的な動きとなるので…
ドル円に関しては特に目立った動きはなく、パウエル議長の金利に関する中立的な発言に対しても特に反応はありません。 やはり明日から始まるブレクジットに関する投票が注目です。 2回目の議会採決になりますが、これが否決された場合…