環境認識が出来ると、トレードする方向が定まってどこまで狙えるかも決まってくるので、
非常に重要な項目です。
しかし、これがなかなか出来ていない方が多いのも事実だと思います。
そこでこの記事が環境認識の一助になればと思いますので、最後まで見られてみてください。
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目次
【動画】【FX】環境認識のトレーニング方法
環境認識のトレーニング方法とは
環境認識を鍛えるには
環境認識が出来ないという方も多いのではと思います。
当然のことながら、誰しもいきなり出来たわけではなく、経験を積んで出来るようになっていくわけですが、
そこで僕自身が行った過程について話をしていきます。
![](https://trade-academia.net/wp-content/uploads/2019/08/2019-08-30_14h28_52.png)
youtubeの方にこのようなコメントを頂きました。
大変ありがたいし、嬉しいコメントですね。
環境認識とトレードルールを絞るとトレードは勝てるようになっていきます。
そこが絞り切れていないとブレてしまって、どこででもトレードできる状態になるので、
環境認識とトレードルールを絞るのは大事なことです。
あとでトレードルールも紹介しておきたいと思いますが、その前に必要な環境認識について話をしていきます。
環境認識を鍛えるには、
・チャートを見る経験
・焦点を合わせる(見方を限定する)
この2つが必要だと考えています。
経験はもう月日の話なので、どうしようもないとして、
焦点を合わせるというので、見方を限定するとも書いていますが、
色んな見方をしないということですね。
環境認識は
・トレンド判断
・サポレジ判断
この2点が必要になってきますが、それについて記載していきます。
トレンド判断
トレンド判断は僕はダウ理論をベースに行っています。
それが難しいという方はMAの傾きや上下でも問題ありません。
サポレジもそうなんですが、僕の判断基準の基本はローソク足です。
ローソク足は実際にお金が入って一番最初に反映されるものなので、それが重要なポイントを作ってくるのではという認識です。
なのでダウ理論で判断しますが、急騰や急落は無視をして段階的にトレンドを作っているとアップトレンド、ダウントレンドの判断をします。
上昇⇒レンジ⇒上昇ならアップトレンド
下落⇒レンジ⇒下落ならダウントレンド
ということですね。
セミナーとかで講師の人がホワイトボードに書いているような図をイメージしていただいてですが、段階的にというのがポイントです。
サポレジ判断
サポレジは過去何度も止められている高値安値をベースにしてみます。
過去止められているところは未来も意識されて止められてくる可能性が高いですし、
そういうところで大口のトレーダーもトレードを考えているので、
やはり重要です。
このサポレジ判断はトレンドラインやMAでも出来ますが、
色々使ってしまうと見方に混乱したり、チャンスも増えてしまってポジポジ病の原因になるので、
僕は水平線と補足的にMAを使ってしか判断しません。
エントリートリガーにトレンドラインを使うことはありますが、
上位足の環境認識は水平線とMAです。
シナリオを作る
このような感じで見るものを絞ったら毎日シナリオを立てます。
そして次の日になったらそのシナリオに対して、相場がどう動いてきたかを確認して修正をしていきます。
僕は毎日これを行ってきたので、だいぶ鍛えられました。
こればっかりは一朝一夕で身に付くものではなくて、毎日やり続けることで鍛えられていきますので、
やるしかありません。
過去のチャートにサポレジラインを引いて、効いているかどうか、
MAを引いてMAに当たったら相場がどう動いているかなどを見ていくのもいいですね。
とにかくチャートを見続けることしか鍛えられる方法はないと考えています。
ここが壁の1つですね。
実際の実例
これはツイッターでも投稿したところなので、
そちらを見ていただいても参考になると思います。
ユーロポンド
レジスタンス強いところですが
さてさて~ pic.twitter.com/aLkim1gEyE— ささっち@トレードと家族を愛してマイホーム購入 (@tradeacademia) August 26, 2019
こちらのツイートを開いていただくと、
追加ツイートでエントリーから決済までの流れを書いています。
ユーロポンドの売りですが、
1、段階的に下げているのでダウントレンド
2、サポレジ転換まで引き付ける
3、トレンドラインをブレイクしたところで売り
4、前回安値で決済
という流れです。
基本的にこんな感じでトレードをしていきます。
宜しければご参考にしてください。
まとめ
途中でも書きましたが、見るものを限定させるというのは重要で、
何でもかんでも見ていると、チャンスが増えて訳が分からなくなります。
そしてポジポジ病になり、負けが込んでいくということになるので、
見るものを絞ってチャンスを限定的にする。
ポジポジ病にならずにチャンスを増やすなら、環境認識を緩くするより、エントリートリガーを増やす方が良いと思います。
またご参考にしてください。
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ささっちさん、Sakiさん
いつも、有益な情報をありがとうございます。
一つ一つの記事から学びの素材を盗み取らせていただいていて、最近は有意義な検証ができるようになりトレード学習そのものが一層楽しくなってきました。「環境認識とは何か」の入り口が見えてきたような気がします。
これからも精進していきます。
宜しくお願いします。
こちらこそ、何かのヒントになっていれば幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。