僕がよくやる基本的なトレードルールについて紹介します。
これはエントリーポイントの話よりも環境認識の話が半分以上占めますが、エントリーの仕方はそこまで拘らなくても大丈夫ですが、環境認識は拘らないとトレードで勝てません。
自動売買で勝てない理由は正にそこにあるので、環境認識を大事にトレードルールを構築していきましょう。
あなたのルール作りのご参考にして頂ければと思います。
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目次
【動画】真面目でコツコツタイプな僕のトレード手法
ささだのトレード手法について
基本的なトレードの考え方
この記事とは別に鉄板トレードルールというので書いていますが、
そこと共通する部分はありますが、もっと早い段階でエントリーをするのが僕のルールです。
以前に書いた記事はこちら
トレード手法の1つを公開
考え方としてはトレンドフォローで、マルチタイムフレーム分析を使うんですが、順を追って説明をしていきます。
環境認識
環境認識とは相場分析のことですが、相場分析では何をするかというと、
トレンド判断とサポレジ判断です。
それぞれ色々判断ツールがありますが、僕は
トレンド判断=ダウ理論
サポレジ判断=過去の高値安値
を基本に見ています。
その理由は、基本ローソク足をそのまま反映させたもので、
ローソク足は実際のお金の動きが反映されたものなので、
信頼性が高いというところからです。
MAなどほとんどのテクニカルはローソク足の平均を取ったものなので、
ローソク足を見ていくという理由です。
ただ欠点としては奇麗な値動きはしてこずにダマシも多いので、それには注意したいです。
ここで見ておきたいポイントとして、
サポレジ転換があります。
トレードが継続するときの傾向
詳細はこちらの記事にお任せしますが、サポレジ転換するとトレンドが継続しやすいという傾向があります。
他にもエリオット波動の3波を狙うなどあります。
エリオット波動についての記事
エリオット波動はちょっと難しい部分があるので、まずはサポレジ転換を意識する方がやりやすいのかなと、個人的には思います。
そのあとに、エリオット波動も追加するとより自信のある環境認識が出来上がっていくと思います。
まずは環境認識がありきなので、こちらを忘れないようにしてください。
エントリータイミングと決済
環境認識が出来たら次はエントリータイミングです。
エントリータイミングを見る時間足は、僕は環境認識から2つ時間足を落とします。
ですので、
4時間足で環境認識をしたら30分足をエントリータイミングの時間足
1時間足で環境認識をしたら15分足をエントリータイミングの時間足
とします。
これはあくまで基準なのでそこから更に1つ時間足が短くなることもあります。
おさらいですが、
上位足(基本的に4時間足か1時間足)で環境認識をしておいて、サポレジ転換をして来たら、
時間足を2つ落として見ます。
その時間足でエントリーできるローソク足のパターンが出来ればトレードをしていきます。
例えば、チャートパターンやダウ理論、酒田五法などですが、これはそれぞれあると思いますので、トレードしやすいパターンが出ればエントリーで良いです。
決済については、
環境認識でサポレジ判断をした際に相場がどこまで伸びそうかを判断します。
予めターゲットを決めておいて、そこに到達したらリミット決済でもいいですが、
僕は基本リミット決済は設定せずに、ターゲットに到達した時の相場の動きを見て決済します。
伸びるなら伸ばしていきたいという感じですね。
その際にリスクリワードが良いと僕にとっては精神的に楽なので、その状態のトレードになるかを確認しておくというのが大事です。
精神的に楽というのはトレードを続けていくうえで大事なポイントですね。
重要なのはメンタル
先ほども書いた通りですが、やり続けられるルールなのかがポイントです。
稼げたら止める理由がないのでやり続けます。
その稼ぎ方が重要ですが、
・継続して稼いでいるのか
・一発屋的に稼いでいるのか
です。
一発屋というのは僕は成り立たないと考えていて、なぜなら上でも書いた通り稼げたら止めないからです。
そうすると、今稼げたし同じやり方で稼いでやろうと、ドカンとリスクを取るとやられるまでやり続けることになります。
いつかは必ず負けるパターンが一発屋的に稼いでいる場合ですね。
となると、やはり継続的に稼いでいくしかありません。
継続的に稼ぐにはあまりストレスなくやり続けられることが大事なので、ここに関しては人が稼げても自分は稼げないなど、そういうのが出てきます。
なので単純に真似だけでは勝てないので、基準となるルールを1つ手に入れて、それを自分なりにトレード結果からカスタマイズしていくことが大事です。
それを繰り返すことで、やり続けられるルールが出来ていきます。
ルールの事例
キウイドル4時間足
環境認識です。
下落が続いていた相場で、過去安値に当たってきてトレンドが転換するかもしれないと判断します。
キウイドル1時間足
基本環境認識の時間足とサポレジ転換の時間足は同じですが、この場合は臨機応変に奇麗に見える1時間足で判断しました。
キウイドル15分足
サポレジ転換を1時間足で見たので、2つ時間足を落として15分足で確認します。
トレンドラインを割ってきた赤矢印の高値超えからエントリーでもいいですが、この場合は僕はダウの転換になる黄色矢印の高値更新からエントリーしました。
損切りは最安値に置きました。
キウイドル15分足
決済は過去のサポレジがあるポイントに水平線を引いて、そこに急上昇してタッチしてきたので、そこから下落する際に決済しました。
まとめ
以上が僕のルールになります。
環境認識でほぼ決まってくるので、そちらをどう選択するかが大事ですね。
で、分かりやすい状態の時に絞ってトレードをしていくといいかなと思います。
この「分かりやすい」というのも人それぞれの感覚なので、自分でトライして修正加えていくイメージですね。
そうすると、自分の勝ち方が出来るようになっていきます。
合わせて読んでおきたい記事
トレードが継続するときの傾向
エリオット波動についての記事
トレード手法の1つを公開
超初心者の僕がトレードで勝てるようになった経緯
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