原油は以前から下がっていましたが、NYダウや日経平均も下落傾向となっています。
景気の指標となる資源価格が下落したことで追随する流れが出来てくるかもしれません。
そして今日の夜中にはFOMCがあります。
トランプ大統領が米利上げをけん制する中、予定通り利上げが行われるのか。
また注目はその後のパウエル議長の会見で、今後の米利上げに関する発言があるのか注目したいです。
それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とフラン円の今後の見通しを見ていきます。
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目次
【FX】2018.12.19 ドル円、カナダ円相場解説動画
- ドル円はレンジの可能性だが下落あるかも。下落となれば108円台が目標。
- フラン円は下落の可能性。110円台が目標
ドル円のチャート分析
週足チャートから
週足では、MAがサポートになっています。
この上にある限りは上昇ですが、NYダウや日経平均も下落の可能性となっているので、ドル円も怪しいところです。
今日のFOMCで方向感が出る可能性があるので注目です。
上昇すれば118円台を目標、下落すれば108円台が目標と見ています。
日足チャートではレンジ下限
日足では、レンジ下限に到達しています。
ここを明確に下に抜けると下落相場になる可能性を見ています。
ちょっと下に抜けて戻ってくる可能性があるので、しっかり下に抜けてから戻りがあれば仕掛けていきたいです。
現状は手が出せず様子見ですね。
4時間足チャートでは反発の可能性
4時間足では、サポートがある辺りに来ています。
重要なサポートの辺りに突っ込んできているので、基本的に反発上昇が起こるところです。
ただし、大相場になるとそのまま下落に展開していくこともあるので、その可能性も考えてはおきたいです。
今のところちょっと手が出せるところではないので様子見ですね。
FOMC後の明日の動きで判断したいと見ています。
フラン円のチャート分析
週足チャートから
週足では、トレンドラインがサポートになっています。
右肩上がりの動きをしていますが、これを下に崩れてくると一気に下落となるかもしれません。
下落相場となればまずは110円台、その後は108円台も目指してくるかもしれません。
どこまで下がるかは、その時の動きを見て判断していきたいです。
日足チャートではレンジブレイクの可能性
日足では、こちらもトレンドラインがサポートになっています。
これを崩れてきている感じがありますが、明確になるのは直近の重要な安値を抜けたらなので、112円台後半に注目しています。
状況としては下落してもおかしくない動きになっているので、基本下落目線で見ています。
ただ、もしFOMC後に強く上昇して売りの形が崩れるようなら上昇相場となるかもしれません。
こちらも動きを見て判断したいですね。
4時間足チャートではトレンドラインブレイクを確認したい
4時間足では、112円台後半を下抜けするかを見たいところです。
ここを抜けないとトレンドラインブレイクとは僕のルールでは言えず、もちろんこのまま下がってくるかもしれませんが、売れるポイントはありません。
重要な安値の下には損切り注文があるので、そこをクリア出来たら流れが出る可能性を見ています。
ただこの形状の場合は、そのまま一気に行ってしまうかもしれません。
いいポイントがあればトレード検討したいですが、いずれにしてもFOMC後からですね。
現状様子見です。
今日の心しておきたいこと
大相場がやってくる可能性がありますが、その相場で自分のトレードポイントがあるかどうかです。
自分のルールに当てはまるところがなければどれだけ動いても様子見するしかありません。
安定して勝つということは、一定のルールに従ってトレードをするということなので、
それが崩れるということは感情に引っ張られている可能性があります。
なので今チャンスかもしれないけど、入れない・・・
という人はそれでいいです。
無理に入って損切り大きいトレードはトータル利益にならないので、
自分にとってのいいチャンスを待ちましょう。
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まとめ
ドル円は下落の可能性あり、下落となれば108円台が目標。
- 現状レンジ下限に到達。ここから反発の可能性もあるが動きを見て判断したい。
フラン円は下落相場で見ている。下落すれば110円台が直近目標。
- 下落の流れとなっている可能性。いいポイントがあれば仕掛けていきたいがFOMC発表までは様子見。
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