米連邦公開市場委員会(FOMC)は7月31日、8月1日に開いた定例会合で、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標を1.75-2%のレンジで据え置くことを決定し、景気拡大を健全なペースに保つため、利上げ姿勢を維持する方針も示しました。
FOMC声明には9月利上げの可能性を下げるような文言は何もなく、市場も9月利上げをほぼ確実視しています。
ただしトランプ大統領が利上げは好ましくないと先月発言しており、今後の動向が気になるところです。
それでは本日の相場解説です。
本日はドル円とリップルを見ていきます。
※ドルフランとビットコインは動画をご参考にしてください。
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目次
【FX】2018.8.2 ドル円、ドルフラン相場解説動画
【暗号通貨】2018.8.2 ビットコイン、リップル相場解説動画
- ドル円は110円後半を維持できれば上昇継続の可能性。
- リップルは様子見。
ドル円のチャート分析
週足チャートから
週足では、引き続き上昇すれば114円台、下落すれば108円辺りがターゲットと見ています。
まだ今の段階ではどちらに動くかわからない状況なので、どちらにも構えておきたいですが一応メインは上昇で見ています。
もし上昇して114円台まで行くようならおそらくは118円台も十分可能性としては浮上します。
値幅も十分あるので、しっかりトレンドが見えてから狙っていきたいと思います。
日足チャートでは110円後半のサポートが重要
日足では、昨日と大きく変わりありません。
110円後半を維持出来るようだと上昇継続として買い方向でトレードを検討しておきたいです。
112円辺りの直近高値圏がレジスタンスとなって下落しています。
ここからまた上がっていくようだと上昇が見えてくるかなというところですが、下落して110円後半近辺まで下がるようだと基本弱い相場と考えていいのではと見ています。
そうなればもう一段下げて110円辺りまでの下落も考えていきたいです。
111円前半でサポートされるようなら買い方向を見ていきたいです。
4時間足では短期上昇の可能性
4時間足では、上でも書きましたが111円辺りでサポートされるようなら買い継続で、そこからの形状で買いのパターンが出たらトレードしていきたいと見ています。
110円後半まで下がるようなら画像のようなイメージで下がるのではと見ています。
実際の買いのパターンは更に時間足を落としてみていきたいですが、状況は4時間足くらいで見て判断していきたいです。
リップルのチャート分析
週足では0.4ドルのサポートが重要
週足では、0.4ドルがサポートとなって下落することなく粘っています。
もし下に割って下落となると0.2ドルくらいまで下がる可能性があると見ています。
昨日の動きもそうですが下げようとしてもサポートがかなり強いのですぐに上がってきます。
買い側に関してもまだ微妙なところなので、安易に手を出さずにチャンスを待ちたいです。
日足ではレンジ継続中
日足では、下は0.4ドルに張り付いてレンジが出来ています。
どちらにも行けない相場がしばらく続く可能性もあります。
一時のユーロフランもそうでしたが、何年もレンジが続いて大きなニュースでブレイクしてくるという動きだったので、もしかしたらそんな動き方になるかもしれません。
レンジが長いとブレイクするタイミングも難しいので、トレードはなかなか出来ないかもしれません。
メリットなければ見送るしかないのでチャンスが出来るまで様子見したいです。
4時間足では短期上昇の可能性
4時間足では、画像のように日足レンジの真ん中あたりに水平線が引けます。
大体そのあたりがサポレジになっている感じですので、そこを越えてくるとレンジ上限を目指す可能性があります。
昨日の上昇も、急上昇というのもありましたがいったんそこで止められて調整が入っています。
もし上昇して水平線を越えてからパターンが出たら買いを検討してもいいかもしれません。
この間は現物保有のトレードでは厳しいので、レバレッジがかけれる業者であれば狙ってもいいかと思います。
今日の心しておきたいこと
自分に合うトレードスタイルがあって、それを外すとなかなか利益を出すのに苦労します。
合わない異性と付き合ってても続かないのと同じで、あなたとトレードスタイルも合うものと合わないものがあります。
ルールを決めて試行錯誤しながらデモトレなどでテストしていくと見えてくるので、やっていって結果がどうだったかに基づいて考えていきましょう。
スキャルピングが向いてないし結果も出ないのに、そこを突き詰めようとしてもなかなか難しいものがあります。
まずは楽に想定の感じで勝てたトレードがあればそれを軸に考えていくといいかもしれません。
まとめ
ドル円は110円後半が重要なサポート。
- 110円後半でサポートされれば上昇継続ですが、下に割ってくると下落の可能性も考えられる。
リップルはレンジ継続中、下に割ってもすぐは売らないほうがいいかもしれません。
- もし下落したら0.2ドル辺りまで下落するかもしれませんが、まだ当分様子見となるかもしれません。
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